チューニング方法
チューニング方法
6本の弦をきめられた高さの音に合わせることを“チューニング”という。チューニングが正しくできていないと、きれいな音を奏でることができない。 チューニング・メーターの表示は、アルファベットの音名が使われることが多いので、ドレミの音名と対比して理解しておこう。
チューニングの仕方
ギターを弾く上で一番大切なことがチューニングかもしれない。チューニングとは各弦の音をある一定の高さに調整することである。ペグを回し弦を引っ張ったりゆるめたりすることで音の高さを決めるのだ。一番基本的なチューニング方法を下の図で紹介しよう。
・チューニング方法
●と●で結んだ音が同じ高さになるようにしよう。基準の音は5弦のA音だが、これは音叉という道具やピアノの鍵盤などを使って合わせると良い。耳のトレーニングにもなる。
音叉は膝などで叩いて、耳に当てたり、ギターのボディーに当てたりして、基準音を共鳴させるようにする。 また、ハーモニクスを使う方法もある。ハーモニクスとはフレットの上に指を触れさせて、ピッキングと同時に指を離して「ポーン」という音を出すテクニックだ。このチューニング方法は慣れるまで難しいかもしれない。
・ハーモニクスを利用するチューニング方法
・メーターの合わせ方
最後にどうしても自信のない君はチューニング・メーターという便利なグッズを使ってみよう。