弦の種類と張り方
弦の種類と張り方
アコギの弦はスティール弦を使っている。ブロンズ弦、フォスファー・ブロンズ弦、ニッケル弦、コンパウンド弦と様々な種類があるが、初心者の方は最も一般的なブロンズ弦を使うと良いでしょう。 また、弦の太さはゲージというもので分けられるのだが、初心者は必ずエクストラ・ライト・ゲージかライト・ゲージを使うと良いでしょう。(でないと、とても弦を押さえられない。)弦を買うときはたいてい6弦セットで買うはずなので、その時に「ブロンズ弦の.010セットか.012セット」を買うと覚えておけば良いでしょう(クラシック・ギターを使用している人はナイロン弦じゃないとダメ)。 次に弦の張り方を覚えよう。弦は時間が経つにつれボロボロになったり、最悪切れてしまうものです。そんな時弦の張り方を覚えていないとパニックになって、「結局ギターは部屋の飾り」なんて最悪なパターンに陥ってしまいます。ということで弦の張り方をまずブリッジ側から。
・ブリッジ側の弦の張り方
ブリッジに弦を固定したら、反対側をペグに巻いてみよう。
・ヘッド側の弦の張り方
弦を張ったら、次ページのチューニング方法を参考にでチューニングをする。その時、弦を巻きすぎて、買ったばかりの弦を切ってしまうという場合もあるので注意。 また、以下のような弦をラクに巻ける便利なグッズもあります。