発売日 | 2017/11/09 |
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著者 | 中田利樹 |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 144ページ |
ISBN | 978-4-401-64537-4 |
巻頭特集は、ソロ・デビュー35周年を迎えたマイケル・マクドナルド。
記念すべきファースト・アルバム『思暮(ワン・ウェイ・ハート)』と、17年振りのオリジナル・アルバム『Wide Open』を柱に、スティーリー・ダン~ドゥービー・ブラザーズとの作品、数多いコーラス仕事も徹底的に研究。縁の深いランディ・グッドラムやデヴィッド・パックの証言、佐藤竹善がマイケルの魅力を分析したスペシャル・インタヴューも掲載し、天才シンガーの功績を多角的に解き明かします。
後半もウォルター・ベッカー追悼特集、スティーヴ・ルカサーの個人活動研究、イーグルス『ホテル・カリフォルニア』デラックス・エディション速報、ダニー・コーチマー、エド・グリーン、グレッグ・フィリンゲインズ、ポール・ジャクソンJr.のインタヴューをフィーチャーしたスタジオ・ミュージシャン特集など、盛り沢山の内容。
【CONTENTS】
MICHAEL McDONALD
フォト・ギャラリー
ヒストリー
アルバム・レヴュー:1970年代~83年の作品
インタヴュー:1979年(ドゥービー・ブラザーズ在籍時)
アルバム評:『If That’s What It Takes』
関係者証言①:ランディ・グッドラム
アルバム評:ソロ作(1986~2008年)
インタヴュー:1999年/2003年
アルバム評:最新作『Wide Open』
編集盤、アルバム未収録曲
関係者証言②:デヴィッド・パック
関係者証言③:フレッド・モーリン
関係者証言④:志熊研三
デュエット、客演作での名唱
必聴Z コーラス参加曲30選
佐藤竹善が語るマイケル・マクドナルドの魅力
EAGLES
『Hotel California』デラックス・エディションの全貌
AORファンにおすすめしたいバンド/ソロの佳曲
イーグルス/メンバーのコーラス参加曲
STEVE LUKATHER
セッション・ワークを振り返る最新インタヴュー
編集盤『Steve Lukather Session Works Ⅱ』が登場
ソロ活動の軌跡
JAY GRAYDON
セッション参加作、プロデュース作から選んだコンピ第二弾
R.I.P. WALTER BECKER
ヒストリー:マイ・ペースで活動を続けていた矢先の、突然の訃報
アルバム評:ソロ作/プロデュース作
GREAT PRODUCERS featuring RUSS TITELMAN
STUDIO LEGENDS
名曲請負人たちの貴重な証言で送る、スタジオ・ミュージシャン特集
ダニー・コーチマー
エド・グリーン
グレッグ・フィリンゲインズ
ポール・ジャクソンJr.
ライヴ・レポート:デイヴ・コーズ
AOR in SCANDINAVIA
前号に続く、北欧産AORスペシャル第二弾!!
ダーティ・ループス
スウェーデンのジャーナリストが語る北欧でのAOR事情
RENDEZVOUS
本誌監修者が縁のミュージシャンと組んだプロジェクト、処女作の全貌
¥ 1,650 (本体 1,500+税)