青春のクイーン、永遠のフレディ 元祖ロック少女のがむしゃら突撃伝

青春のクイーン、永遠のフレディ 元祖ロック少女のがむしゃら突撃伝

¥ 2,200 (本体 2,000+税)

発売日 2023/09/05
著者 今泉圭姫子
サイズ A5判
ページ数 216ページ
ISBN 978-4-401-65398-0

元祖ロック少女だから綴れたクイーン物語!!
フレディ、ブライアン、ロジャー、ジョンとのインタビュー初掲載!!

“スヌーピー”の愛称で親しまれるDJ/音楽評論家の今泉圭姫子の体験をもとにした「ロック少女によるクイーン物語」。クイーンとの出会い、初めてのクイーン・ライヴ、泣き崩れてしまったフレディ・インタビュー、クイーンのパーティ潜入等々。基本のスピリットは「ミーハー」。突撃精神で現場に飛び込む愛と情熱とが詰まった一冊だ。そんな彼女が、クイーンと共にあった大切な時間を、いま、みなさんと共に振り返る。フレディの最後のツアー《マジック・ツアー》体験、88年の記者会見、追悼トリビュート・ライヴなど今まで知られていなかったエピソードも盛りだくさん。『クイーンは何を歌っているのか?』の著者、朝日順子との特別対談も収録!!

[主な内容]
▶︎私の心を奪ったフレディ
▶︎ロジャーとデボラ・ハリーのキスに呆然
▶︎応募者2千人を突破、『全米トップ40』のアシスタントDJに
▶︎LAでロジャーとジョンに突進
▶︎涙の初ライナーノーツ
▶︎ついにブライアンにインタビュー
▶︎フレディに泣き顔は見せるまい
▶︎1991年11月24日
▶︎永遠のフレディ・マーキュリー……etc.
▶︎意外な事実も浮き出るメンバー・インタビュー
フレディ:「ボヘミアン・ラプソディ」はいい曲だけど、いまだに僕自身わからない曲だ
ブライアン:『シアー・ハート・アタック』の頃が一番大変だった。生活するためのお金がなかった
ロジャー:もしメンバーが入れ替わったりしたら、その時が解散の時だね
ジョン:『ホット・スペース』は、誇りに思えない。僕自身あまり好きではなかった

【CONTENTS】
序章 1985年 東京
 
第1章 1958年ー1978年
ミーハー街道の出発点
ヒデキに夢中
運命のクイーン
初めての生クイーン
私の心を奪ったフレディ
ロジャーとデボラ・ハリーのキスに呆然
王子様バンドからアーティスティックなバンドへ
 
第2章 1978年ー1981年
応募者2千人を突破!!『全米トップ40』のアシスタントDJに
19歳、ド新人、大胆不敵な現地イギリス取材
ジャパン取材に聖地訪問……初体験づくしの英国滞在
ロジャーに会えた!!
インタビュー修行の日々
LAでロジャーとジョンに突進
イギリスを代表するクイーンが、世界のクイーンになった!!
涙の初ライナーノーツ
『クイーン グレイテスト・ヒッツ』ライナーノーツ
 
第3章 1982年ー1985年
決意のミルトン・キーンズ
ロバート・プラントに突撃取材
イギリスの夜空の下でクイーンを堪能
ついにブライアンにインタビュー
ロジャーとジョンをスタジオに迎えて大興奮!!のはずが……
ロジャー・テイラー&ジョン・ディーコン インタビュー
ロジャー・テイラー インタビュー(1984年)
ジョン・ディーコン インタビュー(1984年)

ブライアンに2度目のインタビュー
ブライアン・メイ インタビュー(1985年)
フレディに泣き顔は見せるまい
フレディ・マーキュリー インタビュー(1985年)
 
第4章 1986年ー1991年
ウェンブリー・スタジアムで号泣
『カインド・オブ・マジック』ライナーノーツ
1年間のロンドン生活
記者団の足元に這いつくばってフレディに接近
帰国
1991年11月24日
 
第5章 1992年ー現在
永遠のフィレディ・マーキュリー
再びフレディの声が……
『メイド・イン・ヘヴン』ライナーノーツ
その後のクイーン
アダム・ランバートのこと
映画『ボヘミアン・ラプソディ』が巻き起こした一大ブーム
 
終章 2023年 東京
 
特別対談 私たちのクイーンを語ろう
今泉圭姫子×朝日順子(司会 赤尾美香)
 
あとがき

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