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発売日 | 2016/06/06 |
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著者 | 増田勇一 |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 312ページ |
ISBN | 978-4-401-64305-9 |
オリジナル・ラインナップの一部再結成が実現、この夏に全米ツアーを行なうことも発表されて話題沸騰中のGUNS N’ ROSES。
デビュー前の1986年から彼らに注目し、直接の取材も幾度となく行なってきた増田勇一氏が、BURRN!編集部~MUSIC LIFE編集長~フリーライターという変遷を経た自身の経歴の中でも最も愛着を抱くバンドと言うべきGUNS N’ ROSESと歩んできた30年間を振り返る! 1988年初来日時に実現したアクセル・ローズとの貴重なロング・インタビューを始め、スラッシュ、ダフ・マッケイガン、イジー・ストラドリン、マット・ソーラム、ギルビー・クラークといったメンバー達から折々に重要証言を引き出したインタビューを多数収録、初来日ツアー中に撮られた数々のオフ写真も本邦初公開! アクセル、スラッシュ、ダフが23年ぶりに揃ってこの4月に行なったラスヴェガスでの最新ライヴも詳細にリポート、デビュー前から現在に至るまでバンドと並走し続けてきた増田勇一氏ならではの30年間の歴史と想いを書き尽くしたファン必読の一冊!
【CONTENTS】
[CHAPTER Ⅰ 混沌へようこそ]
GN’Rとの遭遇
運命のアルバム
火の粉は日本へ/初めての表紙
日本初上陸/イジーの素顔
初来日公演、波乱の幕開け
アクセル・ローズとの60分間
嵐のようなジャパン・ツアー、その結末
[CHAPTER Ⅱ 激動と忍耐の日々]
湾岸戦争とイリュージョン
ダフ・マッケイガン、誕生日に語る
完成に至らない“幻惑”の新作
インディアナ訪問と、マット・ソーラムとの初会見
イジーと突然のインタビュー
[CHAPTER Ⅲ 虚像と現実のはざまで]
イリュージョンと、ショッキング・トゥルース
再来日公演、怒濤の数日間
僕の記事を読んでいたスラッシュ
[CHAPTER Ⅳ 道は幾多にも分かれ]
1992年春、ロンドンでの忘れ得ぬ一夜
イジー・ストラドリン、去りし者の言い訳
11ヶ月ぶりのスラッシュとの対峙
個人活動期の始まり/先陣を切ったダフ
ギルビーの歩んできた道
スラッシュ、“蛇の穴”での初体験の連続
混乱のなかでの、二度目の転機到来
21世紀、“あり得ないはずだったこと”が始まる
[CHAPTER Ⅴ そして奇跡はふたたび]
復活へのカウントダウン
新たな歴史の幕開け
[巻末付録 ディスコグラフィ&映像作品一覧]
APPETITE FOR DESTRUCTION
GN’R LIES
USE YOUR ILLUSION Ⅰ
USE YOUR ILLUSION Ⅱ
THE SPAGHETTI INCIDENT?
LIVE ERA ’87-’93
CHINESE DEMOCRACY
VIDEOGRAPHY