ジャズの名盤深堀り企画がシリーズ通算で100枚に到達！
作品の意義や背景、メンバーや曲解説などで名盤のすべてがわかる

音楽ジャーナリスト＝小川隆夫が、ジャズ・ファンにお馴染みの「超名盤」を、作品データや背景解説、メンバーや全曲の紹介、関係者の発言、関連盤ガイドなどで徹底的に解剖して好評を得ていた『スイング・ジャーナル』の人気連載「ジャズ超名盤研究」。
それを書籍化した第1弾（34枚）、オール書き下ろしの第2弾（33枚）に続く第3弾が登場。

今回も33枚を書き下ろし、遂にシリーズ通算100枚に到達！ ジャズ入門者からベテラン・リスナーまで、読めばまたあの名アルバムをじっくりと聴きたくなること間違いなし。

【CONTENTS】
68 バド・パウエル『バド・パウエルの芸術』（ルースト）
69 ファッツ・ナヴァロ『ザ・ファビュラス・ファッツ・ナヴァロ Vol.1 & Vol.2』（ブルーノート）
70 マイルス・デイヴィス『クールの誕生』（キャピトル）
71 ザ・クインテット『ジャズ・アット・マッセイ・ホール』（デビュー）
72 クリフォード・ブラウン『クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム』（ブルーノート）
73 ホレス・シルヴァー『ホレス・シルヴァー＆ザ・ジャズ・メッセンジャーズ』（ブルーノート）
74 ジミー・スミス『ア・ニュー・サウンド・ア・ニュー・スター／ジミー・スミス・アット・ジ・オーガン Vol.1』（ブルーノート）
75 ザ・ポール・ウィナーズ『ザ・ポール・ウィナーズ』（コンテンポラリー）
76 リー・モーガン『リー・モーガン Vol.3』（ブルーノート）
77 ジョニー・グリフィン『ア・ブローイング・セッション』（ブルーノート）
78 セロニアス・モンク『モンクス・ミュージック』（リバーサイド）
79 ジョン・コルトレーン『ブルー・トレイン』（ブルーノート）
80 ルー・ドナルドソン『ブルース・ウォーク』（ブルーノート）
81 アート・ファーマー『モダン・アート』（ユナイテッド・アーティスツ）
82 スリー・サウンズ『イントロデューシング・ザ・スリー・サウンズ』（ブルーノート）
83 ビル・エヴァンス『ポートレイト・イン・ジャズ』（リバーサイド）
84 マックス・ローチ『ウィ・インシスト』（キャンディド）
85 チャールズ・ミンガス『ミンガス・ブレゼンツ・ミンガス』（キャンディド）
86 アントニオ・カルロス・ジョビン『イパネマの娘』（ヴァーヴ）
87 ジョー・パス『フォー・ジャンゴ』（パシフィック・ジャズ）
88 ケニー・バレル『ケニー・バレルの全貌』（ヴァーヴ）
89 ラムゼイ・ルイス『ジ・イン・クラウド』（アーゴ）
90 チャールス・ロイド『フォレスト・フラワー』（アトランティック）
91 キャノンボール・アダレイ『マーシー・マーシー・マーシー』（キャピトル）
92 アルバート・アイラー『グリニッチ・ヴィレッジのアルバート・アイラー』（インパルス）
93 ゲイリー・バートン『ダスター』（RCA）
94 ウェス・モンゴメリー『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』（A&M）
95 マイルス・デイヴィス『ネフェルティティ』（コロムビア）
96 ハービー・ハンコック『スピーク・ライク・ア・チャイルド』（ブルーノート）
97 チック・コリア『ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス』（ソリッド・ステート）
98 チャーリー・ヘイデン『リベレーション・ミュージック・オーケストラ』（インパルス）
99 ジョン・マクラフリン＆マハヴィシュヌ・オーケストラ『内に秘めた炎』（コロムビア）
100 ウィントン・マルサリス『スターダスト』（コロムビア）