ジャズの名盤に様々な角度から光を当てた好著の第2弾
今回はすべてが書き下ろしとなる小川隆夫渾身の一冊！

音楽ジャーナリスト＝小川隆夫が、ジャズ・ファンにお馴染みの「超名盤」を、作品データや背景解説、メンバーや全曲の紹介、関係者の発言、関連盤ガイドなどで徹底的に解剖して好評を得ていた『スイング・ジャーナル』の人気連載「ジャズ超名盤研究」。それを書籍化した第1弾に続き、オール書き下ろしの第2弾が登場！ ジャズ入門者からベテラン・リスナーまで、読めばまたあのアルバムをじっくりと聴きたくなること間違いなし。

【CONTENTS】
35 セロニアス・モンク『ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.1 ＆ Vol.2』（ブルーノート）
36 バド・パウエル『ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.1 ＆ Vol.2』（ブルーノート）
37 ジュリー・マリガン『オリジナル・ジュリー・マリガン・カルテット』（パシフィック・ジャズ）
38 モダン・ジャズ・カルテット『ジャンゴ』（アトランティック）
39 チェット・ベイカー『チェット・ベイカー・シングス』（パシフィック・ジャズ）
40 クリフォード・ブラウン『クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス』（エマーシー）
41 ハンプトン・ホーズ『ザ・トリオ Vol.1』（コンテンポラリー）
42 アート・テイタム『アート・テイタム=ベン・ウェブスター・カルテット』（ヴァーヴ）
43 レッド・ガーランド『グルーヴィー』（プレスティッジ）
44 アート・ペッパー『ミーツ・ザ・リズム・セクション』（コンテンポラリー）
45 ポール・チェンバース『ベース・オン・トップ』（ブルーノート）
46 トミー・フラナガン『オーバーシーズ』（プレスティッジ）
47 ソニー・クラーク『ソニー・クラーク・トリオ』（ブルーノート）
48 ジョニー・グリフィン『ザ・コングリゲーション』（ブルーノート）
49 ソニー・ロリンズ『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』（ブルーノート）
50 リー・モーガン『キャンディ』（ブルーノート）
51 アート・ブレイキー＆ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『モーニン』（ブルーノート）
52 ウィントン・ケリー『ケリー・ブルー』（リバーサイド）
53 ジョン・コルトレーン『ジャイアント・ステップス』（アトランティック）
54 カーティス・フラー『ブルースエット』（サヴォイ）
55 ドナルド・バード『フュエゴ』（ブルーノート）
56 ケニー・ドーハム『静かなるケニー』（ニュー・ジャズ）
57 ウェス・モンゴメリー『インクレディブル・ジャズ・ギター』（リバーサイド）
58 デクスター・ゴードン『アワ・マン・イン・パリ』（ブルーノート）
59 ジミー・スミス『ザ・キャット』（ヴァーヴ）
60 ハンク・モブレー『ディッピン』（ブルーノート）
61 ビル・エヴァンス『モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス』（ヴァーヴ）
62 ハービー・マン『メンフィス・アンダーグラウンド』
63 キース・ジャレット『サムホエア・ビフォー』（ヴォルテックス）
64 マイルス・デイヴィス『ビッチズ・ブリュー』（コロムビア）
65 ハービー・ハンコック『ヘッド・ハンターズ』（コロムビア）
66 デューク・ジョーダン『フライト・トゥ・デンマーク』（スティープルチェイス）
67 ウェザー・リポート『ブラック・マーケット』（コロムビア）