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発売日 | 2025/06/17 |
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サイズ | AB判 |
ページ数 | 112ページ |
ISBN | 978-4-401-65627-1 |
Marshall Style Pedal
本当にペダルからマーシャルの音なんか出るのか?
今号の特集は、“F-Style Pedals”(アメリカン・アンプ・サウンド)をフィーチュアした前号と対になるような内容。取り上げたのは“M-Style Pedals”。要するに、英国を代表するアンプ“マーシャル”のサウンドを目指したペダルたちを根掘り葉掘り分析します。特集の核を担うのは、先ごろ日本にも上陸した本家マーシャル謹製のマーシャル系ペダル5機種。もとになったアンプにどれほど近づけているのか、どんな弾き心地なのか、といったあたりを中心に特集を展開します。それを補完するのが「市場で人気を集めるマーシャル系ペダルの試奏分析」、「有名ペダル・デザイナーの証言」「マーシャル・アンプ実機の使い方」、「マーシャルを使った音源を集めたディスクガイド」、「レコーディング面からの考察」といった記事。約50ページにわたって、ギタリストにとって永遠のスタンダードである「マーシャル・サウンド」の魅力に様々な角度から斬り込みます。
【CONTENTS】
[特集1]Marshall Style Pedal
マーシャル・サウンドをペダルで再現できるのか?
[Chronicles]マーシャル100Wアンプの変遷を知る(今井 靖)
[Analysis]マーシャル・ペダルの歪みはアンプと同じなのか?
[Analysis]マーシャルらしさとは何か?(布施雄一郎)
[Analysis]マーシャル・ペダルと各種ペダルの相性診断(Jack Cloudchair)[動画連動]
[Event Report]マーシャル・ペダルの個性を大渡亮が実演で検証
[Analysis]AssHがマーシャル系ペダルの進化を追体験
[Interview]DSM & Humboldt
[Interview]Umbrella Company
[Crosstalk]KarDiaN vs Petla
[Analysis]現行最新“マーシャル系ペダル”試奏分析(坂本夏樹)
[Disc Guide]マーシャル・サウンドの響きを“ロックの名盤”から学ぶ
[Analysis]レコーディング・エンジニアの視点(Kensei Ogata)
[Instruction]ライヴ・シーンの最前線で編み出した音作り(坂本夏樹)
[Instruction]DTM環境でマーシャル・サウンドを扱うコツ(BENIMARU)
[Column]マーシャル・サウンドとパワー管の関係(今井 靖)
[Interview]村田善行(Hoochie’s)
[特集2]Peterson
“正確”のその先を示すストロボ・チューナー
[Special Article]英国楽器店探訪記
[新製品紹介]COMING UP NEXT NEW PRODUCTS REVIEW
[Event Report]サウンドメッセ in 大阪2025
[Special Article]Leqtique EVR(シュン・ノキナ・インタビュー)
[Interview]Builder’s Voice
Chase Bliss × Analog.Man
Jyugehm Stomps
Kernom
新製品インフォメーション
[連載]Whatever cool with me
Let me be your patch cable(兎沢貴広/EQD)
You Made Me Pedalise(加藤理央/Umbrella Company)
音の正体(布施雄一郎)
BENIMARULABO[出張版](BENIMARU)
その音、自家製につき(Kensei Ogata)
マニアの極北(細川雄一郎)
¥ 2,200 (本体 2,000+税)