THE EFFECTOR BOOK Vol.59〈シンコー・ミュージック・ムック〉

THE EFFECTOR BOOK Vol.59〈シンコー・ミュージック・ムック〉

¥ 1,980 (本体 1,800+税)

発売日 2023/03/30
サイズ AB判
ページ数 112ページ
ISBN 978-4-401-65347-8

BRITISH SOUND(AMP LIKE)
みんな大好き!ブリティッシュ・サウンド

1990年代に一時代を作ったマーシャル製のエフェクター4機種(The Guv’nor、Drivemaster、Bluesbreaker、Shredmaster)が約20年の時を経て復活。言わずと知れたイギリスの超名門アンプ・ブランドが往年の自社製エフェクターをリイシューしたことは、各界で大きな話題となっています。しかも初回入荷分は予約で瞬殺だったとか。それもそのはず、使用実績のあるプレイヤーを挙げると驚くほどの大物ばかり。ジョン・メイヤー、トム・ヨーク&ジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)、ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)、スティーヴ・クラドック(オーシャン・カラー・シーン)、ダン・ホーキンス(ザ・ダークネス)、和嶋慎治(人間椅子)、大渡亮(Do As Infinity)など、古今東西、様々な世代&ジャンルのギタリストがマーシャル製エフェクター愛用してきています。今回の特集は、そんな名機シリーズの復活に託けて、「ブリティッシュ・サウンド」と呼ばれる音色が一体どんなものであるのかを再検証。復刻されたマーシャル製エフェクター4機種の分析を軸に「英国風ギター・サウンド」が持つ魅力を炙り出していきます。

【CONTENTS】
[特集1]
BRITISH SOUND(AMP LIKE)
みんな大好き!ブリティッシュ・サウンド

■[Chronicles]マーシャルがペダルを作り始めた背景を探る
■[Interview]和嶋慎治(人間椅子)
■[Interview]大渡 亮(Do As Infinity etc.)
■[Interview]ukicaster(ハンブレッダーズ)
■[Interview & Analysis]SYU(GALNERYUS)がマーシャル・ペダル4兄弟を試奏
■[Analysis]マーシャル・ペダル4兄弟の血縁関係を紐解く
■[Photo Archieves]ギタリストの機材に見られる“マーシャル愛”
■[Chronicles]アンプライク・ペダルが求められた背景を紐解く
■[Analysis]“ブリティッシュ”を感じる現行モデルを試奏分析
■[Column]ブリティッシュ・サウンドはキャビだろ!
■[Interview]Blackstar
■[Interview]Wampler Pedals
■[Enquete]エフェクター識者が考える「ブリティッシュ・サウンドの正体」
■[Tutorial]アンプライク・ペダル回路の構造学
■[Tutorial]“ブリティッシュ・サウンド”とは何か?
■[Interview]レコーディング・エンジニアにとっての英国サウンド feat.Kensei Ogata
■[Tutorial]ブリティッシュ・サウンドが好まれる理由
■[Setting Guide]“The Guv’nor”を現代的なアンサンブルで使う(坂本夏樹)
■[Setting Guide]“The Guv’nor”の使い方を考察する(Jake Cloudchair)[動画連動]

[特集2]
Walrus Audio
“型”から見える流儀、流儀から生まれる“型”

[新製品紹介]COMING UP NEXT
NEW PRODUCTS REVIEW

[Specials]
菊池真義×Jyugehm Stomps

[Event Report]
第3回 Nutube Builder’s Summit 2022
(Nutube自作エフェクター・コンテスト)

[インタビュー]Builder’s Voice
Styrmon feat. Cloudburst
Two Notes
Beetronics

新製品インフォメーション

[連載]Whatever cool with me
さいとうさんに聞いてみよう(Soul Power Instruments)
世界のマニアックさんたち、こんにちは(きになるおもちゃ)
音の正体(布施雄一郎)
BENIMARULABO[出張版](BENIMARU)
試奏動画の裏側から(川村健司)
なんばの楽器店からキラーパス(兼政拓実)
マニアの極北(細川雄一郎)

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