表紙巻頭大特集＝秦 基博
秦 基博さんの4枚目となるオリジナルアルバム『Signed POP』が到着。前号（Vol.34）のインタビューで “もう1回ファーストアルバムを作ろうという気で作ってます”と語ってくれた通り、彼自身の大きな成長と共に新しいステージをリスナーに見せてくれました。今号ではもちろんアルバム『Signed POP』を中心に沢山お話を伺っています。音楽を楽しみながら作り出す彼の音楽への愛がこのインタビューから伝わるでしょう！

裏表紙大特集＝Ken Yokoyama
日本が誇るギターヒーロー・Ken Yokoyamaが本誌初登場。震災以降、どのアーティストもそうであったように、Ken Yokoyamaも時代と向き合い、今歌うべき事を探した。その答えは今までと変わらず希望を鳴らす事、そして“Unite（ひとつになる事）”。このアルバムはシリアスでヘビー事を歌いながらも、希望や勇気、そして愛に満ちあふれている。この先もずっと聴き継がれる名盤なのは間違いないのだが、今、この日本でこそ聴かれるべきアルバムだと強く思う。

怒髪天
2013年新年早くもニューシングル『日本列島ワッショイ計画』をリリースした怒髪天。そしてこの作品のリリース日（1月9日）に2014年1月12日（日・祝日前夜）、東京・日本武道館にてワンマンライブ『怒髪天結成30周年記念日本武道館公演 “ほんと、どうもね。”』を開催することが発表された。来年で結成30周年を向かえる彼らがいよいよ武道館のステージに立つ。記念すべきこの日に向けて今後本誌でも是非応援させていただきたい。

三浦大知
本誌初登場！去年の12月に初の両A面シングル『Right Now／Voice』をリリース。この作品でまた新たな可能性を見せた彼に去年の武道館公演以降を振り返っていただき、次のアルバムへの構想なども聞かせていただいた。

ドレスコーズ
毛皮のマリーズ時代のインタビューは志磨と2人でロックンロール談義を長時間交わしたものだが、今回はメンバー全員で行なうという。実際、音を聴いても、マリーズの時に感じた全てを1人で背負おうとする焦燥は感じられなかった。何かがフラットになり、メンバーに心身ともに委ねているとすら思えた。その辺りも踏まえつつ、4人全員にゆっくりと話を聞いてみた。

ねごと
昨年11月から3ヶ月連続で、彼女たちの多彩な音楽的側面を惜しげもなく盛り込んだ3つのシングルをリリース。そして2月にはセカンドアルバム『5』のリリースと、今春の大学卒業に向けてフルスロットルで突っ走っている。今回は蒼山幸子（ボーカル／キーボード）と沙田瑞紀（ギター／コーラス）の2人に、アルバムに向けての制作の話を聞いた。

POLYSICS
3人体制となって2枚目のフルアルバム『Weeeeeeeeee!!!』をリリース。前作『15th P』は、様々なアーティストとのコラボレーションで作られた作品だったのに対して、今回は3人だけで作ったオリジナルアルバムです。現在、ライブツアー『POLYSICS JAPAN TOUR OR DIE!!! 2013「15周年イヤーが終わっちゃう！ イヤー!!!」』を開催中との事。このアルバムを聴いてライブで今のPOLYSICSを感じてほしい。

清水翔太
地元大阪のスクールでゴスペルを学び、ソウルミュージックに魅せられた事をきっかけに作詞・作曲、そしてアレンジまでこなすシンガーソングライター。去年にリリースしたキャリア初となるカバーアルバム『MELODY』は、シンガーソングライターでありながら、シンガーの部分だけに集中して作った作品でもある。なぜ今カバーアルバムを出そうと思ったのか？ 今年デビュー5周年を迎える彼の今に迫ったインタビューをどうぞ!

MUCC
昨年11月に前作『カルマ』から約2年ぶりのオリジナルフルアルバム『シャングリラ』をリリース。2月にはアルバムを引っ提げての全国ツアーのスタートと、幕張メッセのライブが収録されたDVD『-MUCC 15th Anniversary year Live -「MUCC vs ムック vs MUCC」-完全盤』のリリースが控えている。

lecca
去年の12月にニューアルバム『ZOOLANDER』をリリース。彼女しか表現出来ない“lecca流ポップ”がこの作品を示す言葉だと思う。2000年から日本のレゲエシーンで活動していた彼女は今や日本音楽シーンのトップステージまで辿り着いている。このインタビューでその魅力を感じ取ってほしい。

GOOD MUSIC
HAN-KUN／MYNAME／YU-A／THE NOVEMBERS／ピロカルピン／真空ホロウ／lynch.／NoGoD／lego big morl／back number

連載
ザ50回転ズ／BiS／Good Coming／KiNGONS／沢井美空