表紙巻頭大特集＝BRAHMAN
東日本大震災直後から積極的に復興支援をして来たBRAHMAN。前回の取材（Vol.26）では震災以降どういった想いで音楽活動や復興支援活動をしてきたのか？ を中心に沢山語っていただいた。その中で“いろんな事が見えた2011年、じゃあ2012年は何をするか？”という言葉が頭の中を離れないくらい印象的で、再びまた取材が出来る事を願っていました。今、何を想い、音楽に対してどう向き合っているのか？ 9月に発売されたシングル『露命』からも彼のその想いが感じられる。インタビューの最後に“次のアルバムはそんなに遅くはならない”と語っていただいたのが、1人のリスナーとしても嬉しく思えた。

裏表紙大特集＝Dragon Aash
今年デビュー15周年を迎えたDragon Ash。約2年振りとなる本誌取材は15周年という事もあり、デビュー当時を振り返っていただいたり、今想う事などを中心にKj（ボーカル・ギター）、桜井誠（ドラム）に沢山話していただいた。

怒髪天
DVD『“Tabbey Road” the film -夢追道中紀-』が先日リリースされました。ツアー中のズッコケ珍道中と、それとは真逆の緊張感あるライブを余すところなく完全収録。またホールとライブハウス、会場ごとに質感が違う映像も必見です。怒髪天の増子さんにこのツアーを振り返っていただいたインタビューをどうぞ！

川畑要
今年はドラマ『ハングリー！』に俳優として出演するなど、音楽フィールド以外にも精力的に活動の幅を広げている。そんな中、ソロデビューシングル『TOKYO GIRL』をリリース。前回のCHEMISTRYのライブツアーで、彼のソロコーナーにて披露されていた楽曲でもあり、スリリングなビートとスタイリッシュなリリックで構成された、華やかでアッパーなダンスチューン。本誌ではソロデビューしたばかりの彼にソロへの想いを沢山聞かせていただきました。

FILTER88 10周年特集
大阪心斎橋にあるclub jouleで開催させている『FILTER88』。SEAMO、BENNIE K、ET-KING、nobodyknows+、ソナーポケットなどがブレイクする前から出演しており、若手ヒップホップアーティストの登竜門的なイベントでもある。2002年から始まり今年で10周年を迎える。本誌ではそれを祝うべく、10ページ特集を掲載。先日開催された10周年イベントのライブ写真と『FILTER88』の最多出場であるアルファのTSUBOIにインタビュアーになっていただき、ソナーポケット、lecca、ONE☆DRAFTなどこのイベントの出演者に『FILTER88』への想いなどを聞いていただいた。

ダニエルパウター
日本でもゴールドディスク大賞、ニューアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、世界中を席巻し人々を勇気づけたシンガーソングライター。そんな彼が先日約4年振りとなる待望のオリジナルアルバム『Turn On The Lights』をリリース。12月にはライブツアー『DANIEL POWTER JAPAN TOUR 2012』を開催。彼のレアなライブを見逃すな。

難波章浩／10-FEET

NEW MUSIC
OGRE YOU ASSHOLE／黒猫チェルシー／jealkb／99RadioService／Dancing Dolls／カサリンチュ／HOME MADE 家族／他

連載
ザ50回転ズ／BiS／Good Coming／沢井美空