発売日 | 2019/09/24 |
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著者 | アンソニー・レイノルズ(著)、伴野由里子(訳) |
サイズ | A4変型判 |
ページ数 | 320ページ |
ISBN | 978-4-401-64825-2 |
壊れゆくものは美しい──ファンに衝撃を与えた評伝第2弾!
ジャパン解散からソロ活動を経て、再集結するまで
神秘的なバンドの内情を描いた決定版!
1988年から4年間、地獄のようなどん底の時期を過ごした。
──デヴィッド・シルヴィアン
デヴィッドとの旅行は本当に楽しかったんだ。
でも、なんで音楽が間に入ると駄目なんだろう。
──ミック・カーン
2017年に刊行され大きな話題を呼んだジャパン初のバイオグラフィ本、その続編が登場!
82年に解散して以降のメンバーのソロ活動の詳細はもちろん、再集結プロジェクト「レイン・トゥリー・クロウ」の裏側、そしてまた4人それぞれの道を歩むようになるまで──その軌跡を追う。メンバーはもちろん、マネージャー、彼らと共演したミュージシャン、エンジニア、果てはファンまで、数々の証言から浮かび上がるジャパンの真実。
今回も日本ならではの秘蔵写真やインタビューを付け加えた日本特別仕様でお送りします。
【CONTENTS】
第1章 花の如く天に向かって手を伸ばす
デヴィッド・シルヴィアン 1983年インタビュー
第2章 流行の後
ダリズ・カー(ミック・カーン&ピーター・マーフィー)1984年インタビュー
第3章 他の可能性は必ずある
デヴィッド・シルヴィアン 1984年インタビュー
第4章 君の声が聞こえる
第5章 泳ぐということ
ドルフィン・ブラザーズ 1987年インタビュー
第6章 ミツバチのささやき
デヴィッド・シルヴィアン 1988年インタビュー
第7章 陰翳礼讃
第8章 奔走
デヴィッド・シルヴィアン 1990年インタビュー
第9章 幕切れ
その後 ロブ・ディーンの話
デヴィッド・シルヴィアン 自叙伝
¥ 4,950 (本体 4,500+税)