JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史

JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史

¥ 4,070 (本体 3,700+税)

発売日 2017/06/29
著者 アンソニー・レイノルズ(著)、飯村淳子(訳)
サイズ A4変型判
ページ数 320ページ
ISBN 978-4-401-64403-2

今まで明かされていなかった伝説が初公開!! ジャパン初のバイオグラフィ本が登場!!

「解散するよりも、あのままバンドを続けて行く方が大変だったよ。『絶頂期に解散するなんて勇気があるね』って言われたけど、バンドを続けて行く方が、僕らにはずっと勇気が要ったんだ」
──デヴィッド・シルヴィアン

純粋で繊細なたましいの彷徨 その過ぎ来し方を今眺める彼等もそうだったんだ!誰しもが夢は青く果てしないことを探している……
──高橋幸宏

ジャパン初のバイオグラフィ本が登場。メンバー、マネージャーはもちろん、髙橋幸宏やサンディーなど彼らと縁の深いミュージシャン、日本のファンなど関係者への取材でジャパンの結成から解散までを追いかけた決定版。
デヴィッド・シルヴィアンがミック・カーンの恋人を略奪してバンド間に亀裂が生まれたこと、ロブ・ディーン本人が語る脱退の真相、スティーヴ・ジャンセンの日記に記された『錻力の太鼓』レコーディング中のエピソードなど、今まで明かされたことがなかったバンドの真実がヴェールを脱ぐ!!

ミュージック・ライフ時代のインタビューや秘蔵写真も多数収録の日本特別仕様で発売。70年代末〜80年代初頭を鮮やかに駆け抜けていったジャパンを総括する、まさにファン必携の本です。

◎生い立ちからメンバーの出会い、ジャパン結成
◎遠く離れた異国「日本」での大ブレイクの実態
◎いま明かされた、ジャパンとドラッグの関係
◎ポール・マッカートニー、デュラン・デュランとの意外な交流
◎スティーヴ・ジャンセンによる克明なレコーディング日記
◎商業主義に背を向けて独自の美意識を貫いたバンド哲学とは?
◎ミュージック・ライフのスペシャル・アーカイヴも掲載
1978年:デヴィッド・シルヴィアン日本初インタビュー
1980年:特別対談
◎デヴィッド・シルヴィアン+坂本龍一
1981年:特別対談
◎ミック・カーン+ゲイリー・ニューマン
1982年:解散の舞台裏を語ったメンバー全員インタビュー

【CONTENTS】
第1章 出会いとはじまり
第2章 真夜中を突っ走れ
第3章 曖昧な選択肢を手中に
1978年日本初登場インタビュー
第4章 アルファヴィル
第5章 1980
第6章 1980 2
1980年対談 デヴィッド・シルヴィアン&坂本龍一
第7章 アートと派閥
第8章 錻力の太鼓
第9章 バーニング・ブリッジズ
第10章 歓待の声
1982年解散報道~メンバー全員インタビュー
終章 終わりなき愛を夢見て
ディスコグラフィ
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