レッド・ツェッペリン オーラル・ヒストリー

レッド・ツェッペリン オーラル・ヒストリー

¥ 3,960 (本体 3,600+税)

発売日 2013/3/30
著者 バーニー・ホスキンス(著)、五十嵐哲(訳)
サイズ A5判
ページ数 592ページ
ISBN 978-4-401-63801-7

世界最強のハード・ロック・バンド、レッド・ツェッペリン。バンド結成から解散、ソロ活動、そして2007年の一夜限りの再結成までを、200人を超える関係者の証言で綴るオーラル・ヒストリーの決定版、ついに邦訳で登場!

ジミー・ペイジ、ロバート・プラントをはじめとする4人のメンバーはもちろん、メンバーの家族、名物マネージャーのピーター・グラント、プロデューサー、エンジニア、ミュージシャンからグルーピーに至るまで、ツェッペリンに関係したさまざまな人々が語り尽くす真実のレッド・ツェッペリン。
彼らが築き上げた輝かしい成功だけではなく、彼らの知られざるダーク・サイドにまで言及した評伝本である。

【CONTENTS】
イン・スルー・ジ・アウト・ドア(出口用の扉から入る)“世界最大の正体不明バンド”

登場人物紹介

第一部 ― 心揺さぶられて
第1章 サービグルーム・ブルース
第2章 あらゆる面で誰をも寄せ付けない兄弟の絆……
第3章 ストウブリッヂへ足を踏み入れる
第4章 ブクつく場所
第5章 50年前の出来事の数々
第6章 すべてが黄金にかわっていく……

第二部 ― 眩い世界へ
第7章 新顔の若造連中は、まだ19歳前後だったが、情熱でいっぱいだった……
第8章 アトランティック・クロッシング
第9章 ステロイドを使った貨物列車のように……
第10章 私の愛の隅々まで
第11章 かすみ立ちこめる山脈へ
第12章 ヘッドリィへの階段
第13章 自分たちの神秘性を高めようとしたんだ……
第14章 自分たちの能力を巧みに扱う……、一番途方もないやり方で
第15章 我、西方を望むとき

第三部 ― イライラが募る時期
第16章 つまらない大混乱から抜け出して……
第17章 そこそこ悪名高き存在
第18章 悪魔のような兄弟の召喚
第19章 嵐から逃げ出すどころか、むしろそこへ進路を向けるかのように……
第20章 とにかくこの狂気のエネルギーの塊は……
第21章 ウェールズの木によじ上っていた方がマシなのかと思わせる要素
第22章 誰か笑い声を覚えているかい?
第23章 対極(への分裂……)
第24章 おやすみ──恐竜どもが最高だ!

第四部 ― 消耗して
第25章 凄まじい爆発からよろめきながら遠ざかるようにして……
第26章 状況は不快なものになり、そして私たち全員がそれと一緒に不快な人間になっていった……
第27章 ジミーがそいつを手配してくれるだろう
第28章 確かに女たらしにとっては暗黒の日々だよな……
第29章 壮大なる再編劇
第30章 事実だったことと……
第31章 ……決してあってはならないこと

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