『JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史』刊行記念 土屋昌巳氏トークイベント 開催

『JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史』刊行記念
土屋昌巳氏トークイベント

●1974年から1984年まで、圧倒的な存在感で世界の音楽シーンに多大なる影響を与えたJAPAN。彼らの独自の美意識を貫いた10年を総括し、その謎めいた素顔に迫った初のバイオグラフィ本「JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史」が発売になり、大きな話題になっています。
●今回開催されるイベントには、JAPANのメンバーとも親交が深く、ラスト・ツアーにギタリストとして参加した土屋昌巳氏をお迎えしてお送りします!
JAPANの魅力や、間近にいたからこそ分かる彼らの素顔、土屋氏と彼らとの結びつき、エピソード、本書の感想、今だから言えることなどなど、本書の編集者である美馬亜貴子さんが進行役として深く聞きまくります。
●JAPAN、そして土屋昌巳さんファンには、その魅力に迫る、またとない贅沢なイベントになる事確実です!
当日、本ご購入の方には、土屋昌巳さんの直筆サイン色紙をお渡しいたします。

■会場/神楽坂かもめブックス
東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビル 03-5228-5490
■日時/9月20日(水)19:30〜21:00
■出演/土屋昌巳(司会進行:美馬亜貴子)
■参加料/1,500円(1ドリンク付き)
■定員/60名

「満員御礼」
★定員に達したため受付終了致しました。

 

土屋昌巳(つちやまさみ)
1952年、静岡県富士市生まれ。70 年代からスタジオ・ミュージシャンとして活動を開始。78年に一風堂を結成し、82年『すみれSeptember Love』が大ヒット。同年、ジャパンのミック・カーンやスティーヴ・ジャンセンが参加した初のソロ・アルバム『RICE MUSIC』を発表。同時期にジャパンのラスト・ツアーにギタリストとして参加。90年よりロンドンに移住し、BLANKEY JET CITY、マルコシアス・バンプ等のプロデュースやソロ活動を展開し、13年に自身のレーベル Mazzy Bunny Recordsを設立、『Swan Dive』をリリース。また、Der ZibetのISSAY(vo)らとKA.F.KAを結成しバンド活動を開始。『Fantome Noir』をリリース。
[Official Website] http://mazzybunnyinc.wix.com/masamitsuchiya

美馬亜貴子(みま・あきこ)
札幌生まれ。ラジオDJを経て1993年、シンコー・ミュージックに入社、洋楽ロック雑誌『CROSSBEAT』の編集部員として多くのミュージシャンに取材。2002年よりフリーランスとなり『JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史』をはじめ、様々な音楽関連書籍の編集に携わる。

 

 

 

JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史

  • JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史
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  • JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史

    A4変型判 / 320ページ / ¥ 4,070

    今まで明かされていなかった伝説が初公開!! ジャパン初のバイオグラフィ本が登場!!

    「解散するよりも、あのままバンドを続けて行く方が大変だったよ。『絶頂期に解散するなんて勇気があるね』って言われたけど、バンドを続けて行く方が、僕らにはずっと勇気が要ったんだ」
    ──デヴィッド・シルヴィアン

    純粋で繊細なたましいの彷徨 その過ぎ来し方を今眺める彼等もそうだったんだ!誰しもが夢は青く果てしないことを探している……
    ──高橋幸宏

    ジャパン初のバイオグラフィ本が登場。メンバー、マネージャーはもちろん、髙橋幸宏やサンディーなど彼らと縁の深いミュージシャン、日本のファンなど関係者への取材でジャパンの結成から解散までを追いかけた決定版。
    デヴィッド・シルヴィアンがミック・カーンの恋人を略奪してバンド間に亀裂が生まれたこと、ロブ・ディーン本人が語る脱退の真相、スティーヴ・ジャンセンの日記に記された『錻力の太鼓』レコーディング中のエピソードなど、今まで明かされたことがなかったバンドの真実がヴェールを脱ぐ!!

    ミュージック・ライフ時代のインタビューや秘蔵写真も多数収録の日本特別仕様で発売。70年代末〜80年代初頭を鮮やかに駆け抜けていったジャパンを総括する、まさにファン必携の本です。

    ◎生い立ちからメンバーの出会い、ジャパン結成
    ◎遠く離れた異国「日本」での大ブレイクの実態
    ◎いま明かされた、ジャパンとドラッグの関係
    ◎ポール・マッカートニー、デュラン・デュランとの意外な交流
    ◎スティーヴ・ジャンセンによる克明なレコーディング日記
    ◎商業主義に背を向けて独自の美意識を貫いたバンド哲学とは?
    ◎ミュージック・ライフのスペシャル・アーカイヴも掲載
    1978年:デヴィッド・シルヴィアン日本初インタビュー
    1980年:特別対談
    ◎デヴィッド・シルヴィアン+坂本龍一
    1981年:特別対談
    ◎ミック・カーン+ゲイリー・ニューマン
    1982年:解散の舞台裏を語ったメンバー全員インタビュー

    【CONTENTS】
    第1章 出会いとはじまり
    第2章 真夜中を突っ走れ
    第3章 曖昧な選択肢を手中に
    1978年日本初登場インタビュー
    第4章 アルファヴィル
    第5章 1980
    第6章 1980 2
    1980年対談 デヴィッド・シルヴィアン&坂本龍一
    第7章 アートと派閥
    第8章 錻力の太鼓
    第9章 バーニング・ブリッジズ
    第10章 歓待の声
    1982年解散報道~メンバー全員インタビュー
    終章 終わりなき愛を夢見て
    ディスコグラフィ
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