『雑な読書』刊行記念 古屋美登里さんトークショー開催!

『雑な読書』刊行記念 古屋美登里さんトークショー

「本とはアンテナであり、窓であり、希望であり、鎧である」――英米文学をはじめ多くの作品を手掛けている翻訳家・古屋美登里氏が“雑読”を旨とする幅広い選書と軽妙洒脱な文章で導く豊かな世界――
BURRN! 1994年1月号から連載中の書評エッセイ、初期の傑作50選を収めた『雑な読書』。巻末には著者と書評家・豊﨑由美氏による特別対談も収録。

 

978-4-401-64396-7『雑な読書』 古屋美登里 著
B6判/304頁/本体1,500円+税/1月20日発売
ISBN:978-4-401-64396-7

https://www.shinko-music.co.jp/item/pid0643968/

BURRN!に連載中の翻訳家・古屋美登里氏による書評コラムの単行本化。1994年に連載を開始し、現在までに250冊以上もの本を紹介してきた コラムの中から、初期10年間の50本を厳選。文学や漫画、ドキュメンタリーからハウツー本まで、洋の東西を問わず、ジャンルにもこだわることなく、種々 雑多な本が紹介されている。
豊富な読書経験を誇る著者ならではの偏見のない目で選ばれたそれらの本に読者の興味を引きつけるだけでなく、時にユーモラスに、時に真剣に、時に心温まる筆致で綴られるコラムは、それ自体が良質なエッセイとして読みごたえあり!

●鋭い舌鋒と確かな分析力で知られる当代随一の人気書評家・豊崎由美氏との本をめぐる対談を巻末に特別収録!
●日本とイタリアを股にかけて活躍する人気エッセイスト・内田洋子氏も大推薦!

 

2017年2月9日(木)開催 紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース


%e9%9b%91%e3%81%aa%e6%9b%b8%e7%b1%8d_ph1 ■日時:2017年2月9日(木)  19:00開始/18:45開場
■会場:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
■定員:50名様
■参加方法:1月19日(木)10:00より2階中央レジカウンターにて、新刊『雑な読書』(シンコーミュージック 1,500円+税)をお買い上げの方に整理券をお渡しします。
■電話予約:残席がある場合に限り、1月20日(金)10:00より承ります。
■お問い合わせ:2階文学書売場 03-3354-5702(売場直通、受付時間10:00-21:00)
■注意事項:
*当日の座席は自由席となります。
*トークは約1時間を予定しています。
*写真撮影・録音は固くお断りいたします。
*参加整理券の再発行はいたしません。
*整理券の転売は固く禁止させて頂きます。
★トーク終了後、会場にてミニサイン会を開催いたします。★

トーク:古屋 美登里
ゲスト:広瀬和生

◎プロフィール
■著者 古屋 美登里(ふるや みどり)
神奈川県出身。早稲田大学卒業。翻訳家。主な訳書にエドワード・ケアリー『堆塵館』(東京創元社)、ラッタウット・ラープチャルーンサップ『観光』(ハヤ カワepi文庫)、イーディス・パールマン『双眼鏡からの眺め』(早川書房)、M・L・ステッドマン『海を照らす光』(早川書房)、デイヴィッド・フィン ケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』(亜紀書房)、ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社文庫)ほか多数。

■ゲスト 広瀬和生(ひろせ かずお)
1960年埼玉県生まれ、東京大学工学部卒。レコード会社勤務を経てヘヴィ・メタル専門誌『BURRN!』編集部へ。1993年より編集長。40年来の落 語ファンで、本業とは別に落語評論家として活躍、『この落語家を聴け!』『噺家のはなし』『現代落語の基礎知識』『「落語家」という生き方』『なぜ「小三 治」の落語は面白いのか?』『談志は「これ」を聴け!』『僕らの落語』他、落語関係の著書多数。近年では落語会プロデュースも手掛ける。

 

 

2017年2月6日 (月)開催 八重洲ブックセンター本店8Fギャラリー


%e9%9b%91%e3%81%aa%e6%9b%b8%e7%b1%8d_ph2■日時:2017年2月6日(月)19時スタート (開場18時30分)
■会場:八重洲ブックセンター本店8Fギャラリー(東京都中央区八重洲2-5-1)
■参加方法:八重洲ブックセンター本店で対象書籍『雑な読書』(1,500円+税)をお買い求めの方に、同店1階カウンターにて参加整理券を差し上げます。
お電話によるご予約も可能です。(電話番号:03-3281-8201)
■HP:http://www.yaesu-book.co.jp

トーク:古屋 美登里
ゲスト:杉江松恋

 

◎プロフィール
■著者 古屋 美登里(ふるや みどり)
神奈川県出身。早稲田大学卒業。翻訳家。主な訳書にエドワード・ケアリー『堆塵館』(東京創元社)、ラッタウット・ラープチャルーンサップ『観光』(ハヤカワepi文庫)、イーディス・パールマン『双眼鏡からの眺め』(早川書房)、M・L・ステッドマン『海を照らす光』(早川書房)、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』(亜紀書房)、ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社文庫)ほか多数。

■ゲスト 杉江 松恋(すぎえ まつこい)
1968年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。主にミステリーの分野を中心として、書評、インタビューなどを手掛ける。その分野の著書に『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読みだしたら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。また、歴史・民俗学や古典芸能への関心も強く『東海道でしょう!』(藤田香織との共著/幻冬舎文庫)、インタビュー本『桃月庵白酒と落語十三夜』(角川書店)などの著書もある。活動報告は本と書評のサイト「bookaholic」(http://www.bookaholic.jp/)。