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発売日 | 2025/09/11 |
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著者 | チグリモ ジイエ(著・演奏) |
サイズ | A4判 |
ページ数 | 88ページ |
ISBN | 978-4-401-14644-4 |
JAN | 4997938146442 |
歌ウマ・ギタリストとしてバンドマン、楽曲提供、音楽講師と幅広く活躍し、エンタメチックなレッスン動画でも大人気の著者が、前作『同時進行の才能が目覚める! チグリモ式ギター・ボーカル上達法』に続き、今度は十八番の「リズム・ギター」について深堀り解説!
ファンク、シティポップ、ネオソウル等の旨味を抽出した応用性も抜群の“使える”譜例ネタ(計120本以上/すべて演奏動画あり/QRコード付)を教材に、曲を輝かせる「バッキング・ギター」の組み立て方を見応えたっぷりのネット動画連動で分かり易く伝授します。「知ってるコードをジャカジャカ鳴らすだけ」のバッキングから卒業したい人、「カッティングがいつも同じリズム・パターンになりがち」という人は、特に必読!
【CONTENTS】
INTRODUCTION
連動動画の説明
Chapter 1
耳にしたリズムを「譜割りのボキャブラリー」にする
1-1 リズム譜の理解(曖昧だった要素【無意識の癖】を浮き彫りにする)
1-2 自分が弾く(作る)リズム譜を書けるようにするトレーニング Level 1
1-3 分が弾く(作る)リズム譜を書けるようにするトレーニング Level 2
COLUMN 譜面には表われないドラム音の「長さ」
COLUMN 無意識の壁
COLUMN 2分音符の記譜ルール
COLUMN 連動動画内で使用している機材
Chapter 2
弦は減らして表現増やせ! カッティングで活きるスモール・コード
2-1 カッティングで使えるトライアド
2-2 カッティングで使える4声のコード
COLUMN マイナーセブンス・コードの構成音
Chapter 3
リズム・パターンの理解
3-1 「リズム・サイクルがどうなっているか」に着目する
3-2 各楽器のリズム・サイクルに着目する
3-3 ベース・ラインから見るリズム構築
3-4 キャッチーなリズム・ラインを作る
COLUMN リズム・サイクルの概念の例
COLUMN コンプレッサーは使う?
COLUMN より豊かに音楽を楽しむ術とは……
COLUMN 勘違いして聞き取ったリズム[前編]
Chapter 4
もうひとつのリズム・サイクル「音程の動き」
4-1 音程の動きでリズムを作る
4-2 音程の動きとボイシングの理解
4-3 リフの形を別曲で活用
4-4 音程を「動かさない」事でリズム・サイクルを増やす方法もある
4-5 「知っておきたい」一部の音程を動かしてニュアンスをつけるコードの形/メジャーセブンス編
4-6 「知っておきたい」一部の音程を動かしてニュアンスをつけるコードの形/セブンス、ナインス編
4-7 「知っておきたい」一部の音程を動かしてニュアンスをつけるコードの形/マイナーセブンス編
4-8 「知っておきたい」一部の音程を動かしてニュアンスをつけるコードの形/マイナーナインス編
COLUMN メロディーがある場面での注意(1)
COLUMN メロディーがある場面での注意(2)
COLUMN 連動動画で使っているバッキング・トラック
COLUMN 度数とインターバルの把握
COLUMN モチベーションと直結するフレットのお話
COLUMN 勘違いして聞き取ったリズム[後編]
Chapter 5
リズム・ギターのバリエーション
5-1 単音カッティング(1)
5-2 単音カッティング(2)
5-3 ダブル・ストップ
COLUMN ミュートの話(1) 不要な弦を鳴らさないミュート
COLUMN 16 分音符の3つ取り
COLUMN ミュートの話(2) 音を切るミュート
Chapter 6
まだあるリズムの作り方
6-1 ブラッシングとアクセントによるリズム・サイクルの追加
6-2 「コードのどの辺りをヒットするか」によるリズム・サイクルの追加
6-3 ワウ・ペダルの活用
6-4 歪みバッキング(1)
6-5 歪みバッキング(2)
6-6 アルペジオ・バッキング
6-7 ポリリズムの活用
Chapter 7
曲を生かすも殺すもバッキング次第(オリジナル練習曲での仕上げ)
7-1 まずはコード進行表で全体の流れを確認!
7-2 オリジナル練習曲を使った実技編
Chapter 8
本書の執筆中に自然と頭の中に浮かんでいた曲たち
巻末付録:用語集
FOR TRAINING/「リズム書き込み」用譜面 &「リズム譜作成」用譜面
¥ 2,420 (本体 2,200+税)