表紙巻頭大特集＝遊助
日常の中にある何気ない小さな出来事などを切り取り、時に優しく、時に心に響く強いメッセージをポップなサウンドで届けてくれる遊助さん。デビュー4年目の今年、4枚目のアルバム『あの‥出会っちゃってるんですケド。』をリリース。今まで彼の心の中にあったタレントである上地雄輔のイメージに縛られず、様々なジャンルの音楽を取り入れ、そしてリスナーを想い、開放的に制作された作品です。タイトル通り出会いをテーマにした今作は彼自身が“本当の自分”と太鼓判を押すくらいの自信作だと語ってくれました。

裏表紙大特集＝三浦大知
世界水準の美しい歌声とダンス・パフォーマンスで常にリスナーを魅了し続け三浦大知。そんな彼が初のCLIP集『Choreo Chronicle 2008-2011 Plus』をリリース。彼自身で振り付けを行い始めた2008年『Inside Your Head』から近年に至るまでの作品を収録。この作品への想いや、今年中に完成するであろうニューアルバムについても語っていただいた。

UVERworld
ロックを基盤に様々なジャンルの音楽を融合させ、唯一無二の音楽を作り上げ、幅広いリスナーを獲得して来たUVERworld。昨年バンドとして初めてドキュメンタリー映画が公開。その映画がDVD『UVERworld DOCUMENTARY THE SONG』としてリリースされた。ライブで大阪に来ていたメンバー全員のインタビューをどうぞ！

Superfly
Superflyが昨年の4月にデビュー5周年を迎え、アルバム『Force』を完成させた。そして今年の1月までライブツアー『Superfly Tour 2012-2013“Live Force”』を開催。さらにその後5周年イヤーの締めくくりとして、アリーナツアー『Superfly 5th Anniversary Super Live GIVE ME TEN!!!!!』を開催した。そのツアーの大阪城ホールのライブの模様をレポート。

髭
今作は、わかりやすいコンセプトは見当たらない。とにかく、よくわからない熱がある。例えて言うなら、初めて髭を聴いた頃を思い出す感覚とでも言おうか……限りなくファーストアルバムに近い、掴みきれない初期衝動がある。本当に不思議なバンドだ。良い意味で常にどうなるかわからない危うさが、髭にはある。そして、毎回それを須藤寿は乗り越えて、進化した髭を披露してくれるのだ。

[Champagne]
4月に東名阪3都市を廻るライブハウスツアー『Venga Venga! ～四人暮らしを解消すれば君も…Perfect Body!!～』を開催した。前回のインタビュー（Vol.37掲載）時に、“ある意味現時点での集大成的ツアーでありつつ、新しい[Champagne]を見せていく”と話してくれていたので、個人的に非常に楽しみにしていた。そして意味深……というかド直球なツアータイトル（笑）。そんないろんな意味で気になっていたツアーの大阪公演2日目の梅田CLUB QUATTROでのライブをレポート。

the telephones
前作『Rock Kingdom』から1年半ぶりとなる4枚目のニュー・アルバム『Laugh,Cry,Sing…And Dance!!!』が完成。“笑って、泣いて、歌って、そして踊れ！”というタイトル通り、the telephonesらしさ全開の、最高に踊れるハッピーバイブス全開の1枚。肉体的な“踊るロック”をさらに昇華し、あらゆる感情をポジティブに解き放つ“自由なロック”には 、今のthe telephonesのすべてが凝縮されている。この会心作にたどり着くまでの流れを、今のバンドの空気を中心にメンバー全員に話を聞いた。

清春
雪降る1月の長野から続いた全国ツアーの最終日が、桜咲く福岡の地で最終日を迎えた。昨年リリースされた、7枚目となるソロアルバム『UNDER THE SUN』の発売延期に伴い、今ツアーも延期されていたのだが、各地で公演が行われるたびに次の公演のチケット数が伸びるという”次のライブも観たい！”と思わせるほど強固なインパクトを持たせてきた今回のツアー。最終日であるこの日も多くのオーディエンスが集まり、彼がステージに現れるのを待ち焦がれていた。

GOOD MUSIC
THE BOOM／LAST ALLIANCE／ハルカトミユキ／Predawn／99RadioService／the band apart／Droog／グッドモーニングアメリカ／フジファブリック／ぽこた／乃木坂46／のあのわ／爆弾ジョニー

宮藤官九郎×平岡拓真
貫地谷しほり×宅間孝行

連載
怒髪天・増子直純／ザ50回転ズ／BiS／KiNGONS／沢井美空