fabulous stage Vol.1：浦井健治×宮野真守インタビュー

fabulous stage Vol.1：浦井健治×宮野真守インタビュー

ミュージカル「王家の紋章」に向けて、浦井さん×宮野さんの熱い想いをたっぷりと語ったロングインタビューはもちろん、通常衣装やメンフィス＆イズミルの役衣装での撮り下ろしグラビアが盛りだくさんの巻頭カラー32ページ大特集をお届け致します!!

違った目線でこの作品と向き合うことが出来たんじゃないかなと

『月刊プリンセス』（秋田書房）にて、1976年から現在まで連載を続け、累計発行部数4000万部を誇る、少女漫画の金字塔『王家の紋章』が、世界初 のミュージカルとなって、帝国劇場の舞台に登場する。時空を越えた愛を描いた今作の中で、最も重要であり、ヒロインのキャロルを巡り、生涯の宿敵となるエジプトの王メンフィスを演じる特別浦井健治とヒッタイトの王子イズミル（平方元基とＷキャスト）を演じる宮野真守に話を訊いた。

ーー　今回、『王家の紋章』がミュージカルとして上演されるということで、お２人はこのお話の中でも、最も重要な役割を担う役を演じられるわけですが。お２人とも、原作は知ってました？

浦井＆宮野「もちろん」

浦井「作品自体の存在はもちろん知っていましたが、正直なところ、じっくりと読ませて頂いたことはなかったんですね。今回の出演が決まってから、60巻買いそろえて読ませて頂きましたが、今回演じさせて頂くことになったからこそ、また違った目線でこの作品と向き合うことが出来たんじゃないかなと思います」

ーー　何気なく読むのと、自分がその中の人物を演じると思って読むのとでは、随分印象も違いますよね。

浦井「そうなんです。より一層深く向き合えたというか。とても興味深く読ませて頂きました」

宮野「僕も同じで、ガッツリと全巻読んだことはなかったんですけど、歴史ある作品ということで存じ上げておりまして。でも、お話を頂いたことで、じっくりと作品に向き合うという機会を頂けたという感じです。今回がきっかけになってこの作品を読めて、本当に良かったなって思いましたね」

ーー　最初に今回のお話をもらったとき、どういう感想をお持ちになりましたか？

浦井「宮野さん、どうだった？」

・・・続きは、発売中のfabulous stage Vol.01をご覧ください！