fabulous stage vol.09：猪塚健太インタビュー

fabulous stage Vol.09：猪塚健太インタビュー

　

　舞台や映画、ドラマにと幅広く出演し、作品ごとに様々な役柄に挑戦している猪塚健太。毎回異なるイメージだからこそ、観るたびにその表現力の広さに驚かされるのだ。彼が次の舞台に選んだのは、A New Musical『ＦＡＣＴＯＲＹ ＧＩＲＬＳ ～私が描く物語～』。自由と権利を求めて闘った女性について描かれた今作での重要人物となる役をいったいどう演じていくのか――現状での気持ちをじっくりと聞いた。

── A New Musical『ＦＡＣＴＯＲＹ ＧＩＲＬＳ～私が描く物語～』は、ミュージカル作品。あらためて、オファーを受けたときの感想を教えてください。

「まず、僕はミュージカルをやってきた人間ではないので、このお話を聞いたときに〝それって本当に僕へのオファーですか⁉〟と聞き返しました（笑）。そしたら本当だと言っていただいたので、そこは〝ありがとうございます、頑張ります！〟と返して、気合いを入れ直しました」

── それくらい意外だったんですね。

「そうですね。だからこそ、ミュージカルをやることに向けて、自分が頑張らなくちゃいけないことがたくさんあるなと感じたんです。呼んでいただけた喜びはたくさんありましたが、それと共に自分に足りないものがいっぱいあるのもわかっているので、そこを強化しないといけないなと身が引き締まる想いでした」

── しかも、他のキャストさんがミュージカルど真ん中で活躍されている方たちですよね。

「そうなんですよ。場所も東京はＴＢＳ赤坂ＡＣＴシアターなのでかなり大きいところですし、普段はそんな舞台に立つこともできないので、かなり貴重な体験になるなと思ったんです。さらに、せっかくやるのであれば、一流の共演者の方に負けないようにやっていきたいなと思いました」

 

 

・・・続きは、発売中のfabulous stage Vol.09をご覧ください！

fabulous stage Vol.09

 7月4日発売／B5変型サイズ／192ページ／￥1,620（税込）

 

◆内容

表紙:ムロツヨシ
共演の賀来賢人さん、上演台本・演出を手がける福田雄一さん、作品紹介を含む舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』巻頭42ページ大特集になります!

【CONTENTS】


ムロツヨシ

賀来賢人
福田雄一
 

井上芳雄

浦井健治

古川雄輝
猪塚健太
池田純矢
東出昌大×仲野太賀
向井 理

小西遼生
小倉久寛×太田将熙 

連載「浦井健治の小福劇場」(ゲスト 井上芳雄)

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