awesome! vol.31：中村倫也 インタビュー

awesome! vol.31：中村倫也 インタビュー

 

 

　大ヒット中のディズニー実写映画『アラジン』のプレミアム吹替版でアラジンの声を担当し、その伸びやかで温かみのある声で親しみ深い〝アラジン〟を作り上げた俳優・中村倫也。最近ではバラエティで見せる動物への豊富な知識で視聴者を驚かせるなど、〝２０１９年の顔〟としてますます幅広い世代への認知度を広げているなか、７月19日スタートのＴＢＳ系金曜ドラマ「凪のお暇」（なぎのおいとま）への出演が決まった。同作は現在も連載中のコナリミサトによる同名マンガのドラマ化で、これまで数々のマンガ賞を受賞し、累計２５０万部を超える人気作。空気を読みすぎて他人の目を必要以上に気にするＯＬ大島 凪（黒木 華）が、あるきっかけから自慢の彼だった慎二（高橋一生）と別れ、仕事や人間関係、住んでいた部屋といったありとあらゆるものを捨てて、人生をイチからやり直すという〝人生リセットコメディ〟だ。中村が演じるのは、世捨て人のような風貌とは真逆な包容力と優しさで、女性たちをことごとく骨抜きにしてしまうな男、ゴン。原作では掴みどころのないキャラクターとして描かれているが、これまで様々な役柄を演じてきた中村が、〝ゴン〟にどんな命を吹き込むのか楽しみだ。作品を入り口に、撮影が始まる前の心境から、いつも気負いのないスタンスで周りをリラックスさせてくれる自身の処世術まで、ユーモアを交えながら話してくれた。

── 原作を読んだんですけど、主人公の凪ちゃんが自分を見つめ直して人生をやり直そうとする姿に、共感する読者はすごく多いだろうなと思いました。倫也さんは原作を読んでどのように感じましたか？

「彼らの持っている雰囲気にほっこりしましたね。みんな個性的なんだけどそれぞれに葛藤もあったり、そのなかで自問自答しながら生きていて 〝みんなそれぞれだなぁ〟って思いながら読んでいました。でも誰かに感情移入するっていうことはなかったかもしれない。ドラマをやるとなってから読んでいるので、ちょっと客観視はできてないかもしれないですけど、キャストを聞いたあとで読んだから（作品に携われることが）より楽しみになりましたね。この作品をこのキャストで実写化するっていうのは、なんかワクワクするっていうか、一筋縄じゃいかないドラマになりそうだなって。まだ撮影には入っていませんけど（取材は６月）、個人的にも今から期待値が高いドラマです」

 

・・・続きは、発売中のawesome！ Vol.31をご覧ください！

awesome！Vol.31

7月18日発売／B5変サイズ／176ページ／￥1,620（税込）

 

◆内容

表紙：中村倫也

７月１９日スタートのTBS系金曜ドラマ「凪のお暇」（なぎのおいとま）で

安良城ゴン役を演じている中村倫也さんが表紙に登場！

最新撮り下ろしグラビアとロングインタビューによる、巻頭２５ページ大特集をお届けします！

 

 

［掲載ラインナップ］

山田裕貴  

磯村勇斗  

萩原利久  

金子大地  

渡邊圭祐  

平埜生成  

松島庄汰  

古川雄輝 

柿澤勇人  

山崎育三郎

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