awesome vol.22：9月30日に公開の映画『亜人』に主演の佐藤 健が表紙に登場!　特別インタビュー

awesome Vol.22：9月30日に公開の映画『亜人』に主演の佐藤 健が表紙に登場!　特別インタビュー

　映画『るろうに剣心』シリーズで、その華麗なアクションによって日本だけでなく世界をも魅了した佐藤 健が、“死なない人”という新しいジャンルのアクションで再びスクリーンに戻ってきた。
“死なない人間＝亜人”が存在する世界を描いた人気コミック『亜人』を実写映画化。佐藤は主人公・永井 圭を演じ、敵対する綾野 剛演じる佐藤と、怒涛のバトルを繰り広げる。企画が動き出した当初から佐藤も作品づくりに関わり、死なない人にしかできない、これまで見たことないアクションを目指したという。主演として脚本にアイディアを出すなど、深く制作にまで関わったという渾身の一作について、じっくりと話してもらった。

── 今作の出演に際して、決め手となったものはなんでしたか？

「純粋に原作が面白かったというのが一番ですね。その上で実写映えするアクションだなって思ったんです。俳優たちが自分で自分のことを殺してリセットしながら戦うというのは、これまで見たことがないアクションが作れるんじゃないか、って」

── 原作は以前からご存知だったんですか？

「正式なオファーじゃないんですけど、『バクマン。』の撮影をしているときに、映画会社のプロデューサーの方に、『亜人』を映画化したいと思っているという話を雑談レベルでしていただいて。それで、そのときに漫画を読んで面白いな、と思い、これを映画にしたら面白いだろうな、とも思い。できたら自分がやりたいな、と」

── 原作はどこが面白かったですか？

「理屈じゃないです。とにかく最後まで楽しく読めたってことですね。それを敢えて分析するなら、絵も登場人物も魅力的だったし、ストーリーの展開も“次、どうなるんだろう？”ってハラハラしながら読めたってことですかね」

── でも単に漫画として面白いからと言って、イコール実写化したいとはならないんですよね？

「そうですね。実写化する上での勝算が見えないと、やりたいっていうところまでは行かないですね。どんなに面白くても実写では厳しいだろうっていうのはありますから」

── 今作の見どころとしてアクションは欠かせないと思いますが、撮影はどうでしたか？

「今回のアクションチームは『るろうに剣心』のときと一緒なので、もともと信頼関係もありましたし、遠慮なくいろんなことを言える仲だったのですごくやりやすい現場でした。それから、本広（克行）監督も役者たちから出てくるものを信じてくれて、意見もよく聞いてくれる方だったので、自分のやりたいようにというか。僕的にはかなり満足のいくパフォーマンスができたなと思っています」

・・・続きは、発売中のawesome! Vol.22をご覧ください！
 

9月30日に公開の映画『亜人』に主演の佐藤 健が表紙に登場！ 他キャスト 城田 優、千葉雄大、山田裕貴も含めた コンセプチュアルな最新撮り下ろしグラビア＆ロングインタビューはもちろん、完成披露レポートも掲載した映画『亜人』巻頭68ページ大特集をお届けします!!