awesome Vol.18:佐藤 健×菅田将暉インタビュー

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awesome! Vol.18:佐藤 健×菅田将暉インタビュー

直木賞を最年少受賞した朝井リョウの話題作『何者』を映画化。主演の佐藤 健を筆頭に、若手の中でも実力派の呼び声が高い菅田将暉、有村架純、二階堂ふみ、岡田将生がそれぞれキャラクターの違う就活生を演じる。〝就活〟というものをテーマにしながら、人が隠しておきたい裏の顔を描き出すストーリーに引き込まれて行くのは、俳優たちのリアルな演技によるものも大きい。同居する親友の二人を演じた佐藤 健と菅田将暉は、今作に何を感じていたのか? 劇中では同級生だが、4年ぶりに共演する先輩・後輩の絶妙なやり取りも楽しみつつ、二人の思いに触れてみて欲しい。

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ーー 今作の出演オファーはどんなタイミングで受けられたんですか?

佐藤「僕は映画化されるっていう話がある前に原作を読んでいて。というのも、原作者の朝井リョウくんとは共通の知人を通して知り合った友達なんですね。なので、彼のパーソナリティも知った上で読むと、これを書いた朝井リョウってなんて性格が悪いんだろうと(笑)。でも、そんなものに共感しながら、面白いって思って読んでいる自分がいて。僕も性格悪いんだなって(笑)」

ーー あははは(笑)。確か、同い年ですよね。

佐藤「学年は(朝井が)一個下かな? それで、彼からどうやら映画化するようだって話を聞いて、〝えっ、キャストどうなるの?〟みたいな話もしてて。そのときは自分にオファーが来るなんて全く想像してないですから。それでいろんな案が出ている中で、ある日、僕にオファーが来た、と」

菅田「へー」

佐藤「そのときは、僕のところに来るまでキャスティングが難航したんだなって(笑)」

ーー 難航ではないですよね(笑)。健さんならこの難しい役も上手く表現できると皆さんが思ったんですよね。

佐藤「確かに、朝井くんとも、僕がやった〝二宮拓人役〟って難しいよねって話をしていて。主演なんだけど、光太郎(菅田将暉)をはじめ、瑞月(有村架純)、理香(二階堂ふみ)、隆良(岡田将生)とかの周りのほうが立ってくるから、非常に難しいポジションだなって。そしたら、朝井くんも〝その通りなんだよね〟って。そのときに、〝ちなみにオファーが来たらどうする?〟って言うから、〝まあ、そういう理由で悩むよね〟って言ってたのに(笑)」

ーー ということは、一度は自分がやるかも?という想像はしてみてたんですよね。

佐藤「想像はしてみたけど相当難しい役だし、朝井くんも〝無色透明な人〟というイメージで書いたって話をしていて。絵にするとのっぺらぼうみたいな」

菅田「怖っ!」

佐藤「(笑)。なので、そういう役を率先してやりたいっていう役者はそんなに多くはないだろうなって思ってました」

ーー それでも健さんはこの役を受けた、と。

佐藤「そうですね(笑)。でもそれは、(佐藤の出演作に何度も携わっている)川村元気さんプロデュースだったということと、同い年の役を同年代の俳優とやる群像劇だってことも大きかったですね。三浦大輔監督の下で芝居を作っていけることに大きな魅力を感じていたんです。だから、そういう意味で言うと、誰と一緒にやるかっていうのは大事だった。特に光太郎は、僕と一番絡みがある役で、すごく大切な役だったので、菅田将暉に決まった時点で、一つ不安がなくなったというか、大丈夫だなって思いました」

ーー 菅田さんはオファーが来たときに何を一番に思いましたか?

菅田「まずバンドの演奏シーンがあるっていうのを聞いて、個人的にそれは嬉しかったです」

ーー プライベートでも音楽をやってるんですよね?

菅田「はい。でもそのきっかけも作品だったんです。そのときにもうちょっとやりたかったなっていうところで終わっていたので。あとは、光太郎の宣伝コピーが〝天真爛漫系〟となっていて。それは後半の拓人とのタクシーのシーンですごく出てくる要素なんですけど、嫌味がないんです。これまでに明るい人の役はいくつかやらせてもらったんですけど、こんなふうにウザくなくて普通感があるのは意外にありそうでなかったなって。それから、〝佐藤 健〟という人が横にいながら、健くんよりモテる役っていうのはハードル高いなって思いました(笑)」

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  • awesome! Vol.18<シンコー・ミュージック・ムック>
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