『IDOL AND READ 019』の発売を記念したトークショー&サイン会が、藍染カレンさん(ZOC)をゲストに迎え、2019年7月9日下北沢ヴィレッジヴァンガードにて開催された。司会進行はIDOL AND READ吉田編集長が担当。

みんなが自由に暴れられるように、私が地盤をしっかりと固めていきます

── 今日はこんなにお集りいただきありがとうございます、ではカレンさんお願いします、拍手でお迎えください。(場内大拍手)

藍染カレン(以下カレン):今晩は、藍染カレンです、本日はありがとうございます、よろしくお願いします。凄いいっぱい来てくれて。

── 凄いっすねZOCの勢いは。

カレン:本当にありがたいことです、ありがとうございます。

── ちなみに、一人でトーク・イベントをやるのは初めてですか?

カレン:初めてですね、いつも大体かてぃ(香椎かてぃ)とやったり、ミスiDの友だちとやったりするんですけど、一人でやるのは──メッチャ緊張してますね。

── 今回「IDOL AND READ 019」に出ていただいたんですけど、取材は5月の中旬で、凄い暑い日だった。

カレン:そうですね、5月なのにメッチャ暑い日で、今より全然暑い。

── 覚えてます?

カレン:覚えてますよ。

── 撮影のテーマをカレンさんのイメージカラーの<赤>にして、色んな赤い場所を捜して撮ろうと思ったんですよ。移動しても常にどこかしら赤い物が写ってるような構成にしたくて。でもさすがに全部に赤を入れるのは無理があったので、ポイントで赤が入っているような構成にしたんですけど。

カレン:それはメッチャ伝わりました、行くとこ行くとこ赤い物が入る所に連れていってくれたので、あっ見てくれて嬉しいな──と。

── カメラマンが、よく被写体を寝かせて撮る人なんで、最後にカレンさんにも寝てもらったじゃないですか。人間って寝て撮ると顔がちょっと違う感じになるんですけど、写真を見て自分でどう思いました?

カレン:撮ってるときは、これって大丈夫かな?って思ったんですけど、メチャキレイな感じに撮ってもらえて嬉しかったです、ありがとうございます。

── ちなみに、<赤>ってなんで赤になったんです?

カレン:なんでだろう──、あ、あれだ。私ちっちゃい頃、親が与えてくれた家具、勉強机とかタンスとかが全部赤だったんです。メチャクチャ赤が多くて、刷り込み的に赤が好きになった。あ、これ付けていいですか?(真っ赤なリボンのカチューシャを付けて)、私華やかなトークとか絶対無理なんで見た目だけでも華やかにしておこうかなと。

── ディズニーランドに行ったんですか?

カレン:行ってないです、これは今季、春夏のディズニーのカチューシャなんですけど、Twitterにファンの子が、“これ、カレンちゃん似合いそう”って写真を送ってくれてて、メッチャ可愛いと思ったんですけど行く機会がないんで友だちに代行して買ってきてもらいました。

── 代行なんだ。

カレン:付ける機会ないけん、今日付けます。

── 赤は、要は子どもの頃から好きだったんですね。

カレン:メチャ好きだったんですけど、ZOCに入ってから明らかに加速しましたね。

── 髪の毛も赤だし。

カレン:ちょっと落ちてきましたけど赤。服も赤で、ここ最近では今日が一番赤いかも。

── ZOCに最初に招集されたときに、担当カラーは赤がいいって自分で申告したんですか?

カレン:最初ZOCの話をするときに、(声色を変えて)“あ、カレンちゃん久しぶり。色は何色がいい?”って言われて。

── それって、もしかして大森(靖子)さんのモノマネですか?(笑)

カレン:そう(笑)。ZOCに入るか入らないか…という話を靖子さんとしましょう──となって、緊張して行ったら、もう入ることになってた(笑)。で、“何色がいい?”って言われたから、“みんな、何色がいいって言ってるんですか?”って訊いたら、“全員、ピンクがいいって言うの。でも、ピンクはあたしだからさ”って。(場内爆笑)

── じゃ、べつに赤は取り合ってないんだ。

カレン:全然。私だけが赤になりたかった。

── ピンクが人気なのは分かりますけど、赤もエースのイメージがあって人気のカラーじゃないですか。

カレン:出過ぎた真似をしてしまったな…と、今思ったんですけど(笑)。

── でも赤は最初から選べて、べつにケンカにはならなかったと。

カレン:ならなかったです。それから赤が加速しました。メンバーの中で私が一番色に固執してるから(笑)、私のファンの子も結構赤くしてくれてて、嬉しいなって思って。

── で、撮影は暑い中結構歩かせてしまってすみません。一時間くらい歩きましたよね。

カレン:そうですね、でもすごい楽しかったです。

── その後カフェに行ってインタビューをしたんですけど、IDOL AND READでのZOCインタビュー、カレンさんは四番目で。大森さん、かなのさん(戦慄かなの)、かてぃさん、それでカレンさんなんですけど、この頭の三人の話がヤバ過ぎたので、インタビューが始まる前に“ヤバい話はこちらは全然OKなので、嘘偽りなく激動の話をしてください”って言ったら、“私は何もないから、期待に応えられないかも”って言ってて。でもインタビューが始まったら話は2時間以上ノンストップでしたよ(笑)。

カレン:しかもヲタク特有の早口で。

── しかも内容もかなりの激動で。2時間以上話して、まだまだ話せる感じの余裕もあって。

カレン:(IDOL AND READ 019で)こんなに自分の半生を振り返って人に話すことってしたことなかったので、意外と話せることあるんだなぁ…って。(場内に)ちなみにもう記事読んだよって方いますか?(ほとんどが挙手)あ、皆だいたい読んでくれている──ということで、読んでない方向けにネタバレしない程度にトークを。

── 改めて自分の半生を振り返ってみて、どんなことを思いました?

カレン:原稿を最初に読ませてもらって……“暗”って(笑)。八割くらいずっと暗くないですか? これ本になって大丈夫かな、誰も何も面白くないんじゃないか…って。

── いや、無茶苦茶面白かったですよ。

カレン:ひたすら、“暗いなぁ〜暗いなぁ〜暗いなぁ…”って読んでました。

── 個人的には<便所飯>のくだりが好きで。

カレン:専門学校時代に便所飯してた話ですか。

── 一人友だちがいたんだけど、その子に彼氏ができちゃって自分はかまってもらえなくなって。

カレン:唯一の友だちだったから、友だちゼロ人になっちゃって。

── それでトイレでご飯を食べてたんだけど、そのトイレが赤色で。

カレン:そう、専門学校のトイレの中が赤かったんですよ可愛くて、鏡なんかもまん丸で可愛くて、だから凄い気に入って。

── そうやって便所飯のことをスゴくポジティブに発言してたのが印象に残ってるんですよね。

カレン:私、今も気質は全然引きこもりのままなんですよ、学生の頃からあまり変わらなくて。用事がなければ家から一歩も出ない。でも引きこもってるからってツマンないわけじゃないじゃないですか、家にいても楽しいことっていっぱいあるし、一人でも楽しいことはできるんですよ。一人でいるのに、“私、今楽しいな”ってニヤニヤしちゃう。

── その当時も一人でいることはむしろ楽しかったんですか?

カレン:トイレでご飯を食べてることは不本意でしたけど、元々人とは関わりたい方ではないから、これはこれでイッカと思ってた。

── 学校へ行かなくなったのはいつでしたっけ?

カレン:中学校1年の夏ですね。

── そのときもネガティブになったりはしなかったんですか?

カレン:死のう…とかは思ってなかったんですけど、中学のときは今以上に考えが極端だったから、<無理って決めたら絶対無理、外には一切出られません、自分の家に城を作ります、私はここで生きる>と。

── そして部屋でダンスに熱中するという。

カレン:そうです。

── 本当に家から一歩も出られなくなっちゃったんですよね。

カレン:近場に一切出られなくなりました、知り合いに会いたくなくて。

── でもそんな自分に“これじゃダメだ”と思ってミスiDを受ける決意をし、自分の人生を自分の手で切り開いていった──って映画になりそうなくらい感動的なドラマだと思うんですよ。

カレン:ちょっと恥ずかしいです。

── ミスiDを振り返って、どうですか?

カレン:ミスiDを受けたのは自分の中でも突発的なことだったし、前々から受けよう──っていうのは全然なくて、あ、今日〆切なんだ…って夜中に。どういう気持ちで受けたかもそんなにハッキリ覚えてないんですけど、ミスiDを受けたのは19歳だったんですね、あぁ十代が終わるなぁ、二十歳になるなぁ──私は社会性皆無だし、まっとうに生きていける自信は一切ないけど、とりあえず19歳だから、やってみたいことはやってみて、ミスiDがダメだったらまともに社会復帰できるように勤しもう──と思ってたんですよ。だから凄いきっかけだったんですよ、個人的に。最初で最後のきっかけになれば…と思って受けました。

── そこで受かって、本当に人生を変えた…と思うんですよ。

カレン:ミスiDを受けたときは熊本に住んでましたし。受けていなかったら、今、東京にはいないですし。

── 今は、ZOCでこれだけ活躍できて、充実してますよね。

カレン:充実してます、相変わらずオフの日は家から出ないから引きこもりは変わってないんですけど、ZOCのお仕事をさせてもらってて、ライヴやこういうイベントとかで外に出るようになって、自分の中でメリハリがつくようになってきました。それは自分にとってメッチャプラスになったなと思ってます。

── ZOCか自分の部屋かっていうメリハリ?

カレン:そうです。ZOCか自宅、それとかてぃの家。

── かてぃの家(笑)。

カレン:その三つのコミュニティがあるのはありがてぇなぁって思ってます。

── ZOCに入る前、ミスiDを受ける前の20年間は人が苦手なタイプだったんだけど、今はZOCっていう女の子集団に入って仲良くやれてるわけで。そこもすごい変化ですよね。

カレン:最初は戸惑いましたよ、女の子の集団に自分が属したことは人生の中で初めてなんで、しかもあんな人たちで(笑)。最初は、私、どう生きていけばいいんだろう──って思ったけど結構なんとかなってます。

── 逆に「あんな人たち」だからよかったのかもしれないですよね。

カレン:そう、逆によかったんだろうなって思います、みんなそんなに生きるのが上手じゃなさそうだし(笑)。

── ちなみに前回、ここでかてぃさんにトークゲストで出てもらったんですけど、トークの感じもなんか似てるんですよ、かてぃさんも、ずっと僕の方を見て話してて一切お客さんの方を向かない(笑)。

カレン:え、私のほうがマシじゃないですか、(観客に)マシですよね、マシだと思うよ。

── 確かに。かてぃさんよりはマシです(笑)。

カレン:マシマシマシ。

── 二人で“ぞめてぃ”っていうイベントもやってるし、かてぃさんと、ほんと仲良しですよね?

カレン:仲いいですよ、そもそも私、この本の中で<ヤンキー無理!>みたいな話をしてるんですよ、学生時代に会ってたら絶対仲良くなってない。ZOCの中で同じ目標があるから仲良くなれたんだろうなって。

── おお〜、いいこと言いますね。

カレン:あの人も同じ目標で頑張れる。

── その意味でいうとZOCは全員仲良しですよね。

カレン:そう。本来、かなのとかはメッチャ気が合わないんですよ。あの人は結構セッカチで、私はゆっくりしてるし。でもかなのはZOCの中でメッチャ必要な人だと思ってて、多分向こうもそう思ってくれてて、だから一緒に頑張れてるソウルメイト感があってメッチャ好きです。

── 説明上手いっすね、すごく納得しちゃった。

カレン:毎日、夜中とかみんなのこと考えてるから、ぺろっと出てきた。

── では、兎凪さやかさんは?

カレン:さやぴは、あの子の女の子らしさっていうのが、色んな女の子たちに響いてると思うんですよ、私にはできないことだし、さやぴはさやぴの距離感で人の心を掴んでるなって、最近よく思ってて。大森さんのインスタのストーリーで “今年のミスiDはさやぴの言葉や活動を見て、ミスiDを受けた子が凄く多いよ“って言ってたんですよ。そうやって皆とは違ったアプローチの仕方をさやはできるから、それは凄いなって思ってます。

── 凄い分析力…、続いて西井万理那さん。

カレン:にっちやんは、ずっと皆も言ってるんですけど、あれは天才なんですよ。にっちやんは最近個人仕事でドラクエの配信とかやってて(※ドラゴンクエストX第7期初心者大使)、たまに見に行くんですけどメッチャ面白くて、まずお喋りが凄く上手だし、人との距離をとるのも凄く上手。ZOCは皆がベターっとまとまったり、チョーケンカしたり…みたいなことがあるんですけど、にっちやんはいい意味で一歩置いたところで皆のことを見てて、凄いフラットに皆を見てるなといつも思います、にっちやん一番大人なんだろうなって思ってる。トークも抜群に面白いからライヴ中MCは結構任せちゃってますね、私は喋るのはあんまり…こういう感じなんで(笑)。

── ただ、話す距離が異様に近いんですよね、目が悪すぎて顔を近づけないと相手の顔が分からないっていう。

カレン:目の前じゃないと見えないから、お客さんがライヴでにっちやんと目が合ったってよく言ってるけど、それは気のせい…っていう(笑)。(場内爆笑)

── (笑)。そして大森さん。師匠ですよね?

カレン:そうですね、かてぃはもう舎弟みたいになってるんですけど、私も心は舎弟なんで──本人には言わないけど。私は元々大森さんの音楽が好きだったし、そういうのがミスiD受けたきかっけでもあったし。こうやって今ZOCにいることも昔の私が聞いたらひっくり返っちゃうことだと思って。いつまでも尊敬してます。

── 絶対神みたいな。ZOCのライヴを見てても大森さんがいるとピリっとするんですよね。引き締まるというか。

カレン:凄く楽しそうにライヴしてくれるんですよ。“ZOCのライヴは本当に楽しい”っていつも言ってくれてて、あ、靖子ちゃんいない!って思ったら、向こうの方からマイクで“続けてください!”って(笑)。凄い自由に楽しくやってくれてるんだなぁ──って思うと私も嬉しいです。

── そして、何気に気になるのがrikoさん。

カレン:そうですね、振り付けのrikoちゃん。彼女も共犯者って形で一緒にやってくれてるんですけど、ここぞ!っていうときは一緒にステージに立ってくれて凄い心強いっていう点があるし、元々ミスiDを受けた直後くらいに、rikoちゃんの個人レッスンを受けに行ったことがあるんです、まだZOCがない頃に普通に生徒として。ニコニコ優しいんですけど凄い肉体的に厳しいレッスンで、その後二日くらい筋肉痛で動けなかった(笑)。

── そのrikoさんの芸術的なダンスをカレンさんが一番受け継いでるんじゃないかと思ってるんですけど。

カレンrikoちゃんはちょっとモダンバレエっぽい動き、元々そのダンスをやってて、私はクラシックバレエだったからちょっと違うんですけど、バレエっぽい動きをライヴでやらせてもらえるのはrikoちゃんの振り付けの特徴だから。

── カレンさんのダンスにはなんかrikoイズムを感じるんですよね。

カレン:踊りに結構近いものがあるから、ライヴでバレエっぽい動きができるのはメッチャ嬉しい。

── そしてZOCの今年のハイライトといえば、シングル「family name」が出たことで。音にウルサい評論家の人たちも大絶賛してるんですけど、MVが凄いですね、あの…。ふふ(笑)。

カレン:え、何っ?(笑)

── カレンさん、目力が凄いですよね(笑)。

カレン:そうですね、ちょっと様子がおかしいんですよ(笑)。

── 撮影はどんな感じでした?

カレン:感情入りまくりだったんで、色んな気持ちが混じって、やっと曲が出せるっていうのが自分の中で思い入れが強くて。表情も鬼気迫るものが。

── 目をカッ開いてますよね。

カレン:あれはあれでいいんじゃないかなと。

── あと凄い印象に残るカットで、最後の「クッソ生きてやる」のところ、河原で皆笑顔で──、あれズルいですよ、あんなの見せられたらウルってなるしかないじゃないですか(笑)。

カレン:(笑)、靖子ちゃん的には、“皆、こういうの好きやろ”って言ってました(笑)。

── YouTubeの再生数も200万回くらいで。

カレン:びっくりしてます。

── メチャメチャ好評ですよね。次のシングルの予定とかあるんですか?

カレン:いやぁ、ちょっと分かんないっす。だから、続報を待て…って感じですね。

── ZOC結成9ヶ月で、オリジナル曲は2曲。そろそろアルバムも出して欲しいとこなんですが。

カレン:出したいですね。

── 期待しています。では、今の野望とか今後の目標を。

カレン:今は個人的な野望がないくらい、ZOCのことばかり毎日考えているんで、それで全然いいかなって。皆をもっと大きいステージに連れていけるように、自分ができることは何だろう──ってよく思います。

── 凄い真面目(笑)、この本のインタビューでも最後に、“みんなが自由に暴れられるように、私が地盤をしっかりと固めていく”って、グッと来ることを言ってて、なんてこの人はエラい人なんだろうと思いましたけど。

カレン:最初に、ZOCやりませんか?って靖子ちゃんが私を誘ってくれた理由は、ミスiDでの私のダンスで、それを見てZOCに入って欲しいって言ってくれたんで、私ができるところはそこだと思うんで。まだまだなんですけど、そうありたいなって思います。

── だから、もっともっとパフォーマンス力を底上げしていって、ZOCが本当の意味で最強になるように私が支える──っていう。

カレン:そうそう。

── 歌の面ではどうですか?

カレン:歌も好き、元々好きで家でよく歌ってたし。

── MCは?

カレンMCはマジで本当に苦手なんですよ。歌って踊った後に自分が喋ってるとそれが恥ずかしくなっちゃう。たまに心配されるんです、“カレンちゃん、今日全然喋ってなかったけど大丈夫?”って。

── でも、自分的には大丈夫なんですね。

カレン:大丈夫です、何の問題もありません、そうなんです、すいません頑張ります。

── というところでもう予定時間の30分をだいぶ過ぎてしまったんですが、最後に何かメッセージがあれば。

カレン:まぁ、このインタビュー(IDOL AND READ 019)はさんざん暗い暗いって言ってるんですけど、ZOCに入ってからの私の話はそんなに暗くないとも思うので、最後まで読んでくれたら嬉しいです。

── ありがとうございました。

カレン:ありがとうございました。

 

この後サイン会が行われた。

『IDOL AND READ 019』のご案内

  • IDOL AND READ 019
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  • IDOL AND READ 019

    A5判 / 208ページ / ¥ 1,320

    「IDOL AND READ 019」の表紙巻頭は、この号の発売日、6月21日に誕生日を迎える、ももいろクローバーZの高城れにが緊急掲載決定!
    巻頭6Pで、生い立ちからももクロへの思いまでをたっぷりと語っています!

    裏表紙と第二巻頭は、先日の日比谷野外大音楽堂ワンマンも超満員でソールドアウトさせ、今勢いに乗っているGANG PARADEの月ノウサギ。
    32Pでその生い立ちに迫ります!

    また、AKB48からチーム8/チームAキャプテンの岡部麟、オリコン1位を獲得したラストアイドルのシングル「大人サバイバー」で総勢52人のセンターを務めたLaLuceの阿部菜々実、話題のZOCの001番、藍染カレン、CY8ERのイチゴりなはむ、BILLIE IDLEのプー・ルイら、今回も本誌ならではの個性派ラインナップで迫ります!

    【CONTENTS】
    高城れに ももいろクローバーZ

    月ノウサギ GANG PARADE

    岡部 麟 AKB48 Team8 / Team A

    阿部菜々実 ラストアイドル / LaLuce

    山本杏奈 =LOVE

    水春 桜エビ〜ず

    苺りなはむ CY8ER

    みおり じゅじゅ

    南一花 ヤなことそっとミュート

    藍染カレン ZOC

    プー・ルイ BILLIE IDLE®

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