10月19日タワーレコード渋谷店にて、七星ぐみ(バンドじゃないもん!)さんを迎えた「IDOL AND READ 012 発売記念トークショー&サイン会」が開催された。司会進行はIDOL AND READ吉田編集長が担当。

<バンドじゃないもん!PERFECT YEAR 2017>は怒濤の日々!
でも、どんな困難が待ち受けているのかなってすごくワクワクしてます

──今日は雨の中沢山の方にお集りいただきありがとうございます。IDOL AND READ の編集長、吉田です。では七星ぐみさんとのトークを始めたいと思います。拍手でお迎え下さい、七星ぐみさんです。(場内大拍手)

七星ぐみ(以下ぐみ):今日はスゴい雨が降っているのに、みんなが来てくれてよかったなぁって思ってます、ありがとうございます。

──「IDOL AND READ 012」に出て頂いて、取材をしたのがまだ夏で。今年は<バンドじゃないもん!PERFECT YEAR 2017>ということで、その取材時までのトピック的なことを中心に、“怒濤の日々だったよね〜”って話をしたんですけど、むしろそれ以降の方が怒濤じゃないかっていう活動をしてると思うんですけど。

ぐみ:先週まで忙しかったです。PERFECT YEARの前半戦が終わってちょっとゆったりしてたら、いきなりそこから怒濤の日々が戻ってきて。

──台湾でライヴ(10月7日「TALE FESTIVAL in Taiwan 2017」、8日ツーマンライヴ)やって、次の日は幕張で運動会(10月9日「東京アイドル大運動会2017 〜ただの運動会じゃないもん!〜」)をやって。

ぐみ:台湾に行って、幕張の方が遠いなって思いました。

──(笑)それが先々週で、先週はフリーライブ、北海道、大阪とほとんど日にちを空けずにやっていて。で、北海道に行くときにキャリーバッグを忘れたってツイートしてたんですけど、あれはどういうことだったんですか?

ぐみ:スゴく悲しいことが起きて…。いつもは手持ち鞄で行くんですけど二泊三日だったので前日夜更かしをしてキャリーバッグに色々と詰めたんです。それを家に忘れてしまって。飛行機が朝早かったので電車がちょうど通勤ラッシュの時間に当たって…私はリュックだけで身軽だったんですけど、満員電車の中にも大きなキャリーとか持っている人がいて、“こんなに混んでる中ですごい大変だなぁ〜自分だったらやだなぁ”って思ったんです。でも、“ちょっと待って、私も空港に向かってるよ…”って。

──私のキャリーバッグは?って(笑)。現地ではどうしたんです?

ぐみ:着替えとかひとつもなくて…でもなんとかなりました。ツイッターを見てセーターをくれた子がいて、それでしのぎました。

──北海道は寒かった?

ぐみ:でもそのセーターがすごく暖かかったので。下着とかはホテルの隣のコンビニで買えたので大丈夫でした。

──台湾はどうでした?バンもん!としては初の海外で。

ぐみ:スゴい楽しかったです、運動会があったからすぐ帰っちゃたけど、あと何日かいたかったって思うくらい。ライヴも楽しかったです、台湾の方もたくさん来てくれていて、日本のもんスター(バンもん!のファンの総称)と似てた。それと台湾のアイドルさんと対バンするのが初めてだったので、日本語もすごく上手くて、歌も上手い人たちでした。

──オフはなかった?

ぐみ:着いた日はオフでみんなでお散歩して夜市に行きました。

──そもそも海外は初めて?

ぐみ:ぐみはロサンゼルスとハワイとカナダへ行ったことがあります。カナダはちょっとだけ友だちとふたりでホームステイして、その子が英語喋れるからぐみは<カナダで過ごした>だけだった。それとあまり覚えてないんですけど、台湾に家族の知り合いがいて。

──台湾の後がアイドル運動会。去年は優勝しましたよね。今年は?

ぐみ:楽しかったです。今年は優勝もしてないしランキングにも入ってなかったと思います。私たちは話し合った結果、<今回は勝ち負けとかそういう争いからは降りて、いかに運動会をLOVE & PEACEに楽しめるかということへの挑戦>をテーマにやりたいということになって。別に手を抜くとかじゃなくて、一生懸命やるんですけど、“負の感情”を一切なしにプラスの気持ちで楽しみたいなと思って。

──そもそも運動はどうなんですか?

ぐみ:走るのはまぁまぁ速いです。運動神経は中の上くらいだったと思いますけど、ものによって違って、ドッジボールとかは上手くないです。

──バンもん!のみなさんはどうなんですか?

ぐみ:みさこ(鈴姫みさこ)は足遅いです。みぃちゃん(望月みゆ)はすごい足遅いです(笑)、しおりん(恋汐りんご)は地味に速いと思います。剣道やってましたから。

──なるほど、その運動会があって先週は2,000人が集まったフリーライブ(代々木公園野外ステージでの5周年記念フリーライブ「バンもん!5周年だョ!全員集合〜ご新規さんいらっしゃい!〜」)、どうでしたステージからの景色は?夕方遅い時間だったので、けっこうエモい空気感で。

ぐみ:そこで新曲の「Q.人生それでいいのかい?」も初披露だったので、それにベストな景色だったなと思います。

──あの日、9曲披露しましたけどセトリ(セットリスト)がいいなぁって思ったんですよ。

ぐみ:けっこう長くやりました。


──特に「ショコラ・ラブ」から「ピンヒール」という流れがよかったですよね、景色と相まって。

ぐみ:有名なシングル曲だけじゃなくて、「ピンヒール」とかああいう夜の景色の中でやれたら奇麗だなって曲も入れようって、みんなで話して決めたセトリです。バンもん!の幅のあるところを見せられたらいいなって。

──自分でもグッと来たんじゃないですか?

ぐみ:そうですね、やっぱり一番最後に「Q.人生それでいいのかい?」をやるっていうのがずっとあって、その日の直前までリリイベ(リリース・イベント)をやってたから緊張してました。曲タイトルはその日の0時に情報解禁されたんです。

──あの曲にはどんな思いがありますか?

ぐみ:バンもん!5周年の節目に出す曲ということで、みさこが、<こういう曲をやりたい>というのをすごい前から言って、歌詞先行で送ってくれてて。やっぱりバンもん!の曲って、もうちょっと明るいっていうかあそこまで重くない曲が多かったと思うんです。でも、どうしても5周年というこのタイミングで重い曲をやりたいって。とはいっても、お涙頂戴にしたくないからバランスが大事だし、みんなで相談した曲でした。

──あと、発表したのが、12月13日にミニアルバムを出すということですけど、この曲は入ってるんですよね。

ぐみ:「Q.人生それでいいのかい?」と、ソロ曲6人分が入ってます。私はもうレコーディングは終わってます。

──「水色のブルー」以来のソロ。

ぐみ:自分で言うのもあれなんですけど、「水色のブルー」がすごくいい曲だったので、それを超えるものをどうしても作りたいなって思って。歌詞は全部私が書いて、曲を作ってくれた人はまだないしょですけど(笑)アイドルとかの曲も作っている人です。

──今日はまだないしょと、期待大ですね。で、今年はフェスやイベントもちょこちょこ出てたじゃないですか。

ぐみ:イナズマロックフェス リターンズ。

──どうでした?

ぐみ:ああいった大きなフェスに出たことは今までそんなになくて。そもそもロックフェスに行ったことがなかったので、火が出たりして本物のロックフェスだなぁ〜って。

──フェスということであれば、サイサイフェスも。

ぐみ:素晴らしいフェスでした。サイサイ(SILENT SILEN)さんのことは元々好きで、ライヴを見させていただいて危うく泣きそうになるっていうか、これ以上見たら泣いちゃうからって一回楽屋に戻ったんです。メンバーみなさんが可愛くて衝撃を受けたのと、本当に優しくて、こういう風に生きなきゃいけないんだなっていう生き方を、あの日教わった感じがします。プライベートではひなんちゅ(梅村妃奈子)さんと連絡をとることがあります。

──お互い忙しいから遊びに行ったりする時間がないか。

ぐみ:私はけっこう空いてますよ。

──プライベートは何やってるんですか?

ぐみ:しおりんと遊んだりしてます、二人で歩いたりご飯食べに行ったりとか超フツーのことで。

──じゃあ、一人のときは何をしてるんですか?

ぐみ:家でホーム・プロジェクターを買ったので、壁に見放題の番組を映して見てます。映画は長くて苦手なので。

──時間があるときはあるんですね。

ぐみ:その週によって違います。台湾に行く前にも「5周年記念ライヴ」が下北沢GARDENであって、しかも20曲以上ライヴをやってそのまま撮影のために車で千葉の方に移動して、泊まって翌日朝まで撮影してみたいなスケジュールだったので忙しかったです。

──このあとホールライヴが12月17日大阪、25日東京とあって。意外だったのは、バンもん!ってホールでやったことがなかったこと。

ぐみ:ワンマンはないです。日本青年館とか森ノ宮ピロティホールへの予行演習という感じもあって、今は月イチでマウントレーニアホールでライヴをやってます。もちろん一個一個大事なライヴなんですけど。

──ホールライヴってどんなイメージ持ってます?椅子があるとか?

ぐみ:椅子があるのは私けっこう好きだなって思いました。みんなが座ってるのが見渡せるので。

──じゃ、その大阪 森ノ宮ピロティホールと東京 日本青年館への意気込みを。

ぐみ:日本青年館はアイドルの聖地って言われてるけど、さっき、失敗をすることが多いって聞きました…。天候に恵まれなかったりとか、力が入りすぎたりしていいライヴにするのが難しいって。だからどんな困難が待ち受けているのかなってすごくワクワクしてます。

──とはいっても、もうZEPPとかPITキャパ的には青年館より大きい所をやってるから大丈夫ですよ。

ぐみ:人は来てくれるんじゃないかなと思ってはいるんですけど。人に“今度日本青年館でライヴをする”っていうと、みんな“おおっ〜”っていうんです。その反応を見て、私も“おおっ〜”って思って、気合いはスゴく入ってます。

──内容とかはまだ決まっていないですか?

ぐみ:セトリとかも決まってないですけど、ミニアルバムのリリースから近いので、その内容にからめたりするんじゃないかなって思ってます。

──期待してます。じゃ時間も来ましたので、最後に一言お願いします。

ぐみ:今日雨だけど集まってくれてありがとうございます。IDOL AND READをみんなが読んでくれたかと思うと、ぐみはちょっと恥ずかしいんですけど、この後一生懸命サインを書きたいなと思うのでサイン会よろしくお願いします。(場内大拍手)今日はありがとうございました。

──ありがとうございました。

このあとサイン会が行われた。


IDOL AND READ 012 のご案内

  • IDOL AND READ 012
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  • IDOL AND READ 012

    A5判 / 240ページ / ¥ 1,296

    今を駆け抜けるアイドルの生い立ちを追いかけたパーソナルロングインタビュー集『IDOL AND READ』の第12弾。

    今回は、表紙にプロレス活動も話題のSKE48の絶対神・松井珠理奈を、裏表紙に今年の第9回AKB48選抜総選挙の速報で1位、最終結果で5位を獲得した大躍進アイドルNGT48の荻野由佳を迎え、さらにNMB48からは「なぎちゃん」こと渋谷凪咲も登場と、48グループの先鋭アイドルが多数登場します。
    48グループの激動を闘ってきたアイドルたちが、生い立ちから、現在、そして今後の野望までを、2万字規模インタビューでたっぷりと語っています。

    さらに、2017年をPERFECT YEARと称して怒涛の活動を展開しているバンドじゃないもん!のぐみてゃん、BiSからのGANG PARADEへのレンタルトレードが無期限延長となったアヤ・エイトプリンス、大食いアイドルとしてテレビでも大活躍中のもえのあずきら、超メジャーから地下まで、今回も幅広いラインナップで迫ります。

    【CONTENTS】
    松井珠理奈 SKE48

    荻野由佳 NGT48

    渋谷凪咲 NMB48

    七星ぐみ バンドじゃないもん!

    伊藤千由李 チームしゃちほこ

    小林れい 夢みるアドレセンス

    小田桐奈々 放課後プリンセス

    和田 輪 Maison book girl

    アヤ・エイトプリンス GANG PARADE

    咎憐无 ぜんぶ君のせいだ。

    ましろ CY8ER

    もえのあずき バクステ外神田一丁目

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