ビギナーが教則本を卒業して次に目指すものは、有名フレーズをすらすらと弾けるようになったり、アドリブをプレイするためのフレーズ作りだったりする。そしてそれらが弾けるようになるためにトライするのがスケール練習だ。本書は、単調なスケール・トレーニングを飽きることなく、効果的に身に付けるために組まれたトレーニング・ブックです。

CONTENTS
【これだけは知っておきたいスケールの知識】

【代表的なスケールの種類と特徴】
・TYPE1:ペンタトニック・スケール
(1)メジャー・ペンタトニック・スケール
(2)マイナー・ペンタトニック・スケール

・TYPE2:メジャー・スケールとマイナー・スケール
(1)メジャー・スケール
(2)ナチュラル・マイナー・スケール
(3)ハーモニック・マイナー・スケール
(4)メロディック・マイナー・スケール

・TYPE3:チャーチ・モード
(1)チャーチ・モードとは
(2)ドリアン・スケール
(3)フリジアン・スケール
(4)リディアン・スケール
(5)ミクソリディアン・スケール
(6)ロクリアン・スケール

・TYPE4:ブルース系スケール
(1)マイナー・ペンタトニック・スケール＋♭5th
(2)メジャー・ペンタトニック・スケール＋m3rd
(3)ブルース・スケール
(4)マイナー・ブルースのスケール

・TYPE5:ドミナント系スケール
(1)フリジアン・ドミナント・スケール
(2)オルタード・ドミナント・スケール

・TYPE6:その他のスケール
(1)ホールトーン・スケール
(2)クロマティック・スケール

【実践で役に立つ 究極のスケール練習ノウハウ】

【カッコいいフレーズが作れる! スケールの使いこなし術】

【実践レパートリー／ベスト7】
「Are You Gonna Go My Way」Lenny Kravitz
「Kill The King」Rainbow
「Scuttle Buttin’」Stevie Ray Vaughan
「Black Market Blues」9mm Parabellum Bullet
「乱舞のメロディ」シド
「WEEK END」X JAPAN

※付属のDVDには、本書内に掲載されているDVDマークのある譜例の演奏が収録されております。