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発売日 | 2019/11/30 |
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著者 | 本田 隆(監修) |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 144ページ |
ISBN | 978-4-401-64862-7 |
アルバム『ロンドン・コーリング』発売から40年!
ロックの“次章”をこじ開けた’79年のクラッシュを徹底特集
パンク・ロックから出発、ルーツ・ミュージックへの憧憬を隠すことなく、貪欲に異ジャンルを取り込みながら、最新のクラブ・ミュージックにも反応してオリジナリティ溢れるサウンドを獲得したザ・クラッシュ。
本書では彼らの進化の軌跡を改めて追いながら、創造性の最初のピークを示した1979年発表のダブル・アルバム『ロンドン・コーリング』を徹底特集。誰もが“パンク以降”を模索して試行錯誤していた当時の音楽シーンを検証しつつ、フォーマットにハマることを回避して我が道を歩んだ彼らの背景を、多角的に解剖していきます。
詳細なヒストリー、『ロンドン・コーリング』全曲解説、貴重な発掘記事、そして関係者&識者によるクラッシュ考を掲載。
魅力の核心に迫る、ファン必携・永久保存版!
【CONTENTS】
40周年記念エキシビジョン「The Clash : London Calling」
PART 1:STORY BEHIND “LONDON CALLING”
ヒストリー①
メンバーズ・プロフィール
シングル検証:トッパー加入から『London Calling』前夜まで
リー・“スクラッチ”・ペリーの存在
映画『ルード・ボーイ』
『London Calling』が生まれた経緯
『London Calling』全曲解説
コラム:ジャケットでエルヴィスにオマージュを捧げた意図
『London Calling』40周年記念盤
『London Calling』期に残したカヴァー・ヴァージョン
プロデューサー、ガイ・スティーヴンスの足跡
PART 2:INTERVIEWS
1979年『メロディー・メイカー』(ジョー)
1979年『ミュージック・ライフ』(ミック)
1980年『JAM』
1980年『ミュージック・ライフ』
野中規雄(元EPIC ソニー担当ディレクター)
東郷かおる子(元『ミュージック・ライフ』編集長)
浅沼ワタル(カメラマン)
ジョニー・グリーン(元ツアー・マネージャー)
ドン・レッツ
パール・ハーバー
コラム:1979年のパンク・シーン
町田 康
高木 完
コラム:元アパレル関係者によるミック・ジョーンズ邸訪問記
PART 3:THE EXPANSION
ヒストリー②
シングル検証:『London Calling』以降の作品
¥ 1,650 (本体 1,500+税)