発売日 | 2017/07/04 |
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サイズ | A5判 |
ページ数 | 208ページ |
ISBN | 978-4-401-64470-4 |
SPECIAL EDITION
忌野清志郎 夢助
仲井戸麗市 インタヴュー
〈激しい雨〉の時、清志郎が「こんな詞があるんだけど、どうかな」とノートを出してきて。
曲になっていない長い詞だった。それを基にして作っていった。そんな始まり方だった
細野晴臣 インタヴュー
年を取ったら渋いブルースのレコードを作ろうよ、と僕は提案していたんですよ。
〈あいつの口笛〉は、そういうイメージなんです。ブルース・シンガーとしての清志郎ですね
三宅伸治 インタヴュー
ボスが若い時から憧れていたスティーヴたちと、もう一度、アルバムを作ったのだから、《夢助》には大きな意味があったと思います
スティーヴ・クロッパー インタヴュー
彼独自の音楽に、俺たちはナッシュビルの雰囲気とか、ジェームス・ブラウンのフィーリングとかを放り込んでいっただけなんだ。
彼はそれをとても喜んでくれた
忌野清志郎ソロ・ワークス
愛と夢とソウル・ミュージックと
イマワノキヨシロウが聞こえる-清志郎弁と変身と《夢助》について
《COVERS》
忌野清志郎のロマンチックでロック・ミュージシャンらしい音楽表現
雨あがり夜空に妖し夏花火-名盤《COVERS》の子どもたちと忌野清志郎
THE “ORIGINAL” BLUES BROTHERSのワールド・ツアーを初めて観た!
6月6日、BLUE NOTE TOKYO
70歳記念インタヴュー
柴山俊之
ずっと既存のものではないロックを作ろうとしていた。
今でもそうです
歌い始めて52年、70歳を迎えた柴山俊之
グレン・マトロック インタヴュー
デヴィッド・ボウイ、チャック・ベリー、フェイセズ、そして、セックス・ピストルズについて
あのメンツで集まってプレイし始めて間もなく、俺たちは何かを変えたいという気持ちが自分たちの中に募っていることに気がついた。
世の中にも同じ気持ちの人たちが大勢いた。決して最初から明確に何を求めているのかが分かっていたわけではないんだ
THE TOMBOYS インタヴュー
グレンにプロデュースしてもらってからは、コーラスもメイン・ヴォーカルと同じくらい大事だと気付きました。
私たちの意識はすごく変わりましたね
FUJI ROCK FESTIVAL ’17
[追悼]岩田美生(ザ・ストラマーズ)
インタヴュー
渡辺明人(ザ・ストラマーズ:ギタリスト)
平山由紀(ザ・ストラマーズ:マネージャー)
これだけは、強調したいんです。岩田は、自分の美学を貫いて死んでいったと思うんです。そこは本当に見事でした
衝撃的精神を貫き通した漢
SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016 “Journey of a Songwriter” since 1976
浜田省吾アリーナツアーに寄せて-旅は終わりを迎え、またひとつの旅が始まる
WEEKEND Café
「僕らのポプコンエイジ~Forever Friends. Forever Cocky Pop~」(僕らのポップコンエイジ 2017)を観た
ダイナマイト☆ナオキ インタヴュー
ブルースを追求することを決しておろそかにしてはいけないと、心に決めているんです-最新作《仕事行きたくない》について
¥ 1,320 (本体 1,200+税)