洋楽ロックのスタンダード・ナンバーを題材に、ジャズ・ギター奏法の初歩を学びながらジャジーな演奏気分も手軽に味わえるギター教則系ムックです。
好評を博した第一弾と同様に、ロック・ギタリストが「ジャズ・ギター」に対して抱きがちな苦手意識を、あくまでもロック・ギター奏法寄りのアプローチに沿った練習過程を通し、楽しみながら克服していただけます。

【CONTENTS】
［ジャズ・ギターへのアプローチ］
1 ギターとアンプのサウンド・メイク
2 フォー・ビートのリズム
3 ジャジーなコード・プレイ
4 これだけは覚えたい基本スケール
5 理論不要のフレーズ・メイク術

PART 1
レッド・ツェッペリン「ブラック・ドッグ」のコード進行に乗せてペンタトニック・スケール基盤のフレーズをジャズっぽく弾く！

PRACTICE-1
CHORD PROGRESSION
BACKING ANALYZE
SOLO ANALYZE
Column レッド・ツェッペリンから感じられるジャズの要素

PART 2
プロコル・ハルム「青い影」のコード進行に乗せてメジャー・スケール基盤のフレーズをジャズっぽく弾く！

PRACTICE-2
CHORD PROGRESSION
BACKING ANALYZE
SOLO ANALYZE
Column ハモンド・オルガンとジャズ／ロック

PART 3
サンタナ「哀愁のヨーロッパ」のコード進行に乗せてマイナー・スケール基盤のフレーズをジャズっぽく弾く！

PRACTICE-3
CHORD PROGRESSION
BACKING ANALYZE
SOLO ANALYZE
Column サンタナを巡るジャズ／フュージョン人脈

PART 4
ビートルズ「ヘイ・ジュード」のコード進行に乗せてメジャー・キーのコード・トーンを中心にジャズっぽく弾く！

PRACTICE-4
CHORD PROGRESSION
BACKING ANALYZE
SOLO ANALYZE
Column 「ヘイ・ジュード」のジャズ・カバー

PART 5
ディープ・パープル「紫の炎」のコード進行に乗せてマイナー・キーのコード・トーンを中心にジャズっぽく弾く！

PRACTICE-5
CHORD PROGRESSION
BACKING ANALYZE
SOLO ANALYZE
Column 「紫の炎」リフによく似たジャズ・スタンダードとは？

PART 6
オジー・オズボーン「クレイジー・トレイン」のコード進行に乗せてコード・リフとソロをジャズっぽく弾く！

PRACTICE-6
CHORD PROGRESSION
BACKING ANALYZE
SOLO ANALYZE
Column 「クレイジー・トレイン」のジャズ・カバー

PART 7
エリック・クラプトン「ティアーズ・イン・ヘヴン」のコード進行に乗せてボサノバのリズムでジャズっぽく弾く！

PRACTICE-7
CHORD PROGRESSION
BACKING ANALYZE
SOLO ANALYZE
Column エリック・クラプトンによるフュージョン・バンド

PART 8
プリンス「パープル・レイン」のコード進行に乗せてバラード・ナンバーをジャズっぽく弾く！

PRACTICE-8
CHORD PROGRESSION
BACKING ANALYZE
SOLO ANALYZE
Column プリンスとマイルス・デイヴィス

PART 9
ジェフ・ベック「レッド・ブーツ」のコード進行に乗せてセブンス・ノートの活用でジャズっぽく弾く！

PRACTICE-9
CHORD PROGRESSION
BACKING ANALYZE
SOLO ANALYZE
Column ジェフ・ベックとジャズ／フュージョン

PART 10
キッス「ラヴ・ガン」のコード進行に乗せてペンタトニック・スケールの応用でモード・ジャズっぽく弾く！

PRACTICE-10
CHORD PROGRESSION
BACKING ANALYZE
SOLO ANALYZE
Column モード・ジャズとは？

“ジャズ童貞”卒業者に贈るジャズ・ギター推薦盤ファイル