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発売日 | 2016/3/28 |
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サイズ | A5判 |
ページ数 | 164ページ |
ISBN | 978-4-401-64293-9 |
90年代からパーキンソン病と闘っていることが伝えられていたアース・ウィンド&ファイアーのモーリス・ホワイトが去る2月3日に死去。同グループで70~80年代にかけてのディスコ時代、米国のみならずここ日本でも一世を風靡したEW&Fだけに、他界のニュースはヤフー!ニュースのヘッドラインや同日NHKのニュースのトップでも伝えられました。
その功績を賛えるべく、ザ・ディグでは本書『ザ・ディグ・スペシャル・エディション アース・ウィンド&ファイアー』を緊急企画! アース結成前にジャズ・ミュージシャンとしてシカゴで活動、ラムゼイ・ルイス・トリオのドラマー時代の激レア・ショットから、煌びやかな衣装をまとっての80年前後の全盛期の写真をカラーでフィーチャー。当時弊社で刊行していた『JAM』『ミュージック・ライフ』の誌面を復刻。アースとモーリスの仕事を、徹底的に検証・研究し、惜しくもこの世を去ったモーリス・ホワイトの音楽を賛えます。
【CONTENTS】
追悼 モーリス・ホワイト
総論 アース・ウィンド&ファイアーとは
「太陽神」を目指して飛翔し続けたあの時代
EW&Fとモーリスのアルバム
再掲『ジャム』誌インタヴュー 黄金期のモーリスとヴァーディンの貴重発言
[モーリス・ホワイト・インタヴュー]完全主義者にして凝り性、だが人生はバラ色!
[モーリス&ヴァーダイン・ホワイト・インタヴュー]自己敬愛をさけぶブラック・ミュージックの帝王
[モーリス・ホワイト・インタヴュー]雄偉にして寛容なる完全主義
スペイシー&スペクタクル!
オレのソウルはEW&Fと共にあった
モーリス・ホワイトらが関わった数々のアルバム・ガイダンス
ブラック・ミュージックからの視線
ユニヴァーサル・ファンクの甘い罠 彼らの「誤算」を黒人音楽史から振り返る
ディスクガイド
EW&Fの気になるキーワード
不思議なあのサイン&ピラミッド
アフリカ由来のカリンバ-親指ピアノ
日本人イラストレイター、長岡秀星&横尾忠則
もう一方の「横綱」だったPファンク一派
異端のプロデューサー、チャールズ・ステップニー
モーリスが熱望したARC&カリンバ・プロ
ディスコは新しい音楽文化を生み出した
事典 EW&Fの主要メンバーとその仲間たち
モーリスは「世界音楽」への扉を開けてくれた恩人だった
……人生を変えてくれたEW&FへのAll About Love
コラム
オリジナルにはないライヴ盤ならではの魅力
ここだけの曲!も入った、ベスト盤の数々
新発見が続々!あの頃のアースのDVD
¥ 1,650 (本体 1,500+税)