発売日 | 2015/11/18 |
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サイズ | B5判 |
ページ数 | 132ページ |
ISBN | 978-4-401-64241-0 |
年2回のペースで刊行している「アコースティック・ギター・ブック」は、ギター・プレイヤーへの取材、奏法研究、製品試奏など様々な記事を通して、数十年に渡って読者にアコースティック・ギターの魅力をお伝えしてきました。そんな本誌とは少しだけ切り口を変えたスピンオフ・ムックの登場です。ここでの主役はズバリ「ギター本体」。アコースティック・ギターが持つ“鳴り”の秘密にディープに迫っていきます。
ジョン・グレーベンを始めとするトップ・ルシアー、国内で活動する新進気鋭の日本人クラフトマンなど、様々な背景を持つ名工たちが培った技術、サウンド磨きの方法論、木材への飽くなきこだわりなどを紐解いていくことで、アコースティック・ギターという楽器の真髄に迫っていきます。要は「一生の愛器探し」のお手伝い。生涯に渡ってメイン・ギターとして愛用できるギターを見つけ出すための手がかりとしてご活用ください。スペシャル企画として「押尾コータローが語るグレーベンの魅力」も掲載!
【CONTENTS】
巻頭特集
ギター作りの匠たちが製作する一生物のモデルをご紹介!
Craftsman’s Guitar Collection
Special Interview
押尾コータロー
グレーベンと共に歩んだキャリア
Guitar Shop Guide
ギター専門店スタッフの目利き
【関西編】ドルフィンギターズ大阪江坂店/三木楽器 梅田店
【関東編】Blue-G/ギタープラネット/LAST GUITAR
Luthier’s Interview
ルシアーの横顔
ギター製作におけるこだわりと哲学
Genealogy of Luthier
ルシアーの系譜
Interview
John Greven(Greven Guitars)
塩崎雅亮(Seagull/M.Shiozaki)
Niklas Rotemar(Rotemar Guitars)
横山 正(Yokoyama Guitars)
増田明夫(Water Road Guitars)
戸田真次(TODA Guitars)
Rod Schenk(Schenk Guitars)
古谷武久(Furuya Guitar)
西 恵介(Keystone Stringed Instruments)
荻野裕嗣(Hiroshi Ogino Guitars)
小林良輔(Ryousuke Kobayashi Guitars)
Craftsman’s Interview
各国のブランドを牽引するベテラン・クラフトマンの製作哲学に迫る
George Lowden(Lowden)
Andy Allen(MATON Custom Shop)
百瀬恭夫(HEADWAY)
Jean Larrivee(Larrivee)
Bill Collings(Collings)
ギターの音色を決める決定的要因を探る
Acoustic Guitar Lab.
ローズウッドを知る
マホガニーを知る
スプルースを知る
ブレイシングの基礎を知る
Recording Techniques
アコースティック・ギター・レコーディングの手ほどき
¥ 2,090 (本体 1,900+税)