発売日 | 2010/9/29 |
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著者 | 渡邉博海(監修) |
サイズ | B5変型判 |
ページ数 | 100ページ |
ISBN | 978-4-401-63468-2 |
現在はDAW関連ソフト、MTR、マイク等、レコーディング機材の急激な進歩により、アマチュア・レベルでも気軽に高音質な録音が楽しめる時代。
ともすれば、アマチュア/プロの所有機材の差はほぼなくなり、工夫次第で宅録環境でもかなりのクオリティが実現可能となっています。しかし、実際にアマチュアの制作した最終的な音源を聴いてみると、録ったものをそのまま音源にしているものも多いのが現実。各楽器における処理なども甘く、さらにノイズ処理なども行なわれていないことが多いようです。つまり「自分(たち)で録ることはできても、音の処理やミックスに関する知識が足りない」というケースが多いように見受けられます。
そこで、本誌では、最終的にプロ・クオリティの音源制作を目指すために、自分(たち)で録音する際のポイント、録った後の音のトリートメント、イコライジング、コンプ処理、ミックスなどの技術を紹介するとともに、マイスペース、iTunesストアなどのネット配信にアップする方法までを紹介します。
【CONTENTS】
第1章◎トリートメント編
第2章◎ミックス編
第3章◎エフェクト編~コンプ/リミッターの基礎
第4章◎エフェクト編~ディレイ/リバーヴの基礎
第5章◎エフェクト編~イコライザーの基礎
第6章◎マスタリング編
第7章◎付録CDにおける具体例
第8章◎配信編
¥ 1,540 (本体 1,400+税)