表紙巻頭大特集＝SOPHIA
実に4年振りのオリジナルアルバム『未来大人宣言』が到着。バンドとして近年で様々な出来事を経験し、その中でボーカルの松岡充さん自身が強く感じた事、それは“大人を名乗ろう”という事。そして自分たちから歩み寄って、SOPHIAの音楽やメッセージを伝えたい。そんな想いがこのアルバムに込められています。松岡充さんに昨年の約2年振りの全国ツアーを振り返り、このアルバムへの想いを熱くそして丁寧に語っていただきました。大阪で撮影されたレアな写真と共にお楽しみに下さい！

裏表紙大特集＝[Champagne]
さいたまスーパーアリーナでのMUSEのオープニングアクトや地上波音楽番組『ミュージックステーション』の出演など、バンドとして新たなステージでも攻めの姿勢を貫いているが、川上洋平（ボーカル／ギター）はまだまだその先を見据えている。4月には早くもニューシングル『Forever Young』のリリースも決まっている。バンドとして一区切りとなったという2012年を振り返って頂き、さらには次のアルバムの展望についてもお伺いした。

AI
近年ベストアルバム『BEST A.I.』のリリースやレコード会社の移籍など、様々な事を経験した彼女。今年に入りシングル『VOICE』をリリース。シリアスなメッセージが印象的なこの曲はベストセラー作家・湊かなえ原作による、TBS金曜ドラマ『夜行観覧車』主題歌。本誌（Vol.10）以来、久しぶりの登場となる彼女にレコード会社移籍から現在までを振り返っていただき、さらに今年リリースされるであろうニューアルバム向けての想いも語っていただいた。

BRAHMAN
実に5年ぶりのアルバム『超克』をリリース。震災以降、強くメッセージを訴えて来た2枚のシングル収録曲を含む、全13曲入り。カバー曲以外日本語の歌詞で書かれたこの作品はエネルギッシュで力強いメッセージが込められている。このアルバムとどう向き合っているのか? 彼の今に迫ったインタビューをどうぞ！

ACIDMAN
昨年、結成15周年とメジャーデビュー10周年を迎えたACIDMAN。改めてリセットし新たな世界へと動き出す今年、約2年3ヶ月ぶりとなるオリジナルアルバム『新世界』が発表された。去年の動きを踏まえた上で、これからの動きや現在の状態を大木伸夫（ボーカル）に語ってもらった。

フラワーカンパニーズ
このインタビューで鈴木圭介（ボーカル）は今、何が必要か、何を欲しているか、そしてどれだけ自分たち4人に自信があるかという事を話してくれた。今のフラカンを信じてついていったら、また何か新しいものを見せてくれると思わせてくれた、力強いインタビューとなった。

BIGMAMA
5枚目となるアルバム『君想う、故に我在り』をリリース。タイトルはフロントマン・金井政人の深層心理であり、彼自身を表しているという。インタビューで“今は日本中に愛される曲を作りたいし、そういうバンドになりたい”という想いを語っていただいたが、その決意と自信がこのアルバムから伝わってくる。

MONGOL800
オリジナルアルバムとしては『eight-hundreds』以来、4年ぶりとなる『GOOD MORNING OKINAWA』。4年という時間の概念や、実際その間どのように過ごしていたかなどを緩やかに語ってもらった。沖縄独特の朴訥さはありつつも、今なぜ、この時期に沖縄にフォーカスしたアルバムを作ろうと思ったかという深い部分にも迫らせてもらった。

OKAMOTO’S
セルフタイトルを冠したOKAMOTO’Sの4枚目となるアルバム『OKAMOTO’S』が完成した。文句なしの最高傑作が生まれるまでの過程を、オカモトショウ（ボーカル）とハマ・オカモト（ベース）の2人に語ってもらった。

m-flo
7枚目のアルバム『NEVEN』が到着。前作『SQUARE ONE』から約1年という振りに完成させたこの作品は豪華アーティストとのコラボ曲を多数収録。だが前作同様ゲストアーティストの名前は公表せず誰が歌っているかを想像しながら聴けるのも彼らの作品の魅力の1つになっている。

GOOD MUSIC
大友康平／浜崎貴司／松崎しげる／忘れらんねえよ／BiS／東京カランコロン／栄喜／HUSKING BEE／NIGHTMARE／Rake／HAPPY BIRTHDAY／Dancing Dolls

連載
怒髪天・増子直純／ザ50回転ズ／BiS／Good Coming／KiNGONS／沢井美空