音楽雑誌『GOOD ROCKS!』が関西を代表する野外イベント『OTODAMA音泉魂』、初のオフィシャルブックを制作。ドカーンと一冊ライブフォトレポートを掲載。このイベントならでは、とも言える出演者の対談やオフショット、主催者の熱いインタビューなど盛り沢山な内容です。

＜特大レポート＞
クリープハイプ／レキシ／真心ブラザーズ／木村カエラ／星野源／佐野元春 & THE COYOTE BAND／奥田民生／怒髪天／モーモールルギャバン／ドレスコーズ／POLYSICS／MONGOL800／筋肉少女帯／The Birthday／THE BACK HORN／サンボマスター／THEラブ人間／DOES／SCOOBIE DO／ねごと／ TOMOVSKY／子供ばんど／フラワーカンパニーズ／KING BROTHERS／ザ・ビートモーターズ／MONOBRIGHT／a flood of circle／OKAMOTO’S／SION & The Cat Scratch Combo／the telephones／Theピーズ／四星球／他

＜ジャンピング乾杯対談＞
■ミスター小西（フラワーカンパニーズ）× 増子直純（怒髪天）
■ミスター小西＆グレートマエカワ（フラワーカンパニーズ）× キヨサク（MONGOL800）
■ザ・ビートモーターズ

もはや伝説となっている一昨年のOTODAMA’10の打ち上げの席での『ジャンピング乾杯』。その経緯と真相を、いろいろな角度から振り返ってみるという、このイベントならではの対談を敢行。当事者である増子直純（怒髪天）、ミスター小西（フラワーカンパニーズ）の2人には、伝説が残したモノとOTODAMAについて。キヨサク（MONGOL800）とミスター小西&グレートマエカワ（フラワーカンパニーズ）の3人による、伝説の一部始終を。そして若手の筆頭株であるザ・ビートモーターズには愛すべきロックの先輩方の打ち上げでの盛り上がりっぷり（悪ノリ？）はどう映っていたのか？ そして渡されたロックンロールのバトンの行方は？『ジャンピング乾杯』の全てがわかる3部作！

＜スペシャル対談＞
■大槻ケンヂ（筋肉少女帯）× ヒダカトオル
2009年にOTODAMA～音泉魂～のトリを飾った筋肉少女帯。かたや、一昨年の音泉魂をラストライブに散開（解散）したBEAT CRUSADERS。両方トリを務めたバンドのフロントマン同士、解散と活動再開という音泉魂で始まり、音泉魂で終わるという伝説を打ち立てた同年代の2人に、ロック史に残る数々の伝説についていろいろ語って頂いた。対談中に通りかかった音泉魂（打上魂?）の伝説の立役者である怒髪天・増子さんにも一言話して頂いた。

■山口隆（サンボマスター）× 松田晋二（THE BACK HORN）
バンド結成もデビュー時期も近く、今年のOTODAMA～音泉魂～2日目では名だたる諸先輩方を差し置いて（？）大トリ＆トリ前を務め、これからのロックシーンを担っていく2組。福島出身の2人から見た関西の印象、さらにチーム音泉は彼らの関西でのライブに長く携わってきたが、彼らが思うOTODAMAと清水音泉とは!? このイベント2日間すべて終了した直後に対談を決行！

■コヤマシュウ（SCOOBIE DO）× マーヤ（KING BROTHERS）× ハヤシ（POLYSICS）
どんな話が飛び出すか誰も予想出来ないが、全ロックンロールファンが楽しめる3人の対談が実現！ジャンルは違うが、実は3組は元レーベルメイト。当時のお互いの印象など沢山語っていただいた。

■ゲイリー・ビッチェ（モーモールルギャバン）× 北島康雄（四星球）
OTODAMA～音泉魂～初出演ながら大浴場の壱番風呂を任されたモーモールルギャバン、かたや風呂そうじという大締めの大役を任せられた四星球。若手と見せかけて共にアラサーでバンド歴もソコソコあるバンドのフロントマン2人による同年代ならではのクロストークでは、ザ・ドリフターズの素晴らしさまでを語り合うという、なんともバラエティ豊かな話を聞く事が出来た。

＜主催者インタビュー＞
清水音泉・番台 清水裕氏