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発売日 | 2012/4/27 |
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発行元 | ロックスエンタテインメント |
サイズ | A5変型判 |
ページ数 | 96ページ |
ISBN | 978-4-401-76127-2 |
テーマは「PINK」
表紙巻頭大特集=Acid Black Cherry
2007年Janne Da Arcのボーカリストとして活躍する彼がソロプロジェクトとして、シングル『SPELL MAGIC』でデビューして以来、世代を問わず圧倒的なスピードで幅広いリスナーを獲得してきました。そしてこの2012年に約2年半ぶりとなるオリジナルアルバム『『2012』』をリリース。ヒットシングルが7曲も収録され、これまで以上にAcid Black Cherryの壮大な世界観が強く出た作品ではないでしょうか? 初対面の自分にも気さくに接してくれた彼はこの5年間を振り返るインタビューに1つ1つ丁寧にそして明るく楽しそうに話してくれた。そこから彼自身が今感じている充実感やこのアルバムに対する自信、そして1つの達成感が見えた取材でした。
裏表紙大特集=miwa
ギターを抱え、飾らない等身大の姿で日常にあるリアリティ溢れる歌詞を親しみやすいキャッチーなメロディーに乗せ、いつも素敵な音楽を届けてくれる彼女。そして今年の3月にセカンドアルバム『guitarium』をリリース。彼女がギターを通じて作り出した表情豊かな楽曲がズラリ。ロックテイストなものからカントリー、エレクトロまで前作以上に、彼女が表現する音楽の幅広さを見せてくれました。
UVERworld
ロックを基盤に様々なジャンルの音楽を融合させ、唯一無二の音楽を作り上げ、幅広いリスナーを獲得して来たUVERworld。2012年の第1弾シングル『7th Trigger』が完成。去年様々な出来事や自分たちが感じた想いから生まれたというこの曲は、彼ららしい強いメッセージが込められています。本当に力強いエネルギーが感じられ、現状維持を好まない彼らの攻めの姿勢が伝わってくる1曲。前回の取材ではデビューからの心境の変化やUVERworldのライブに対する想いなどを聞かせてくれました。今回はこのシングル『7th Trigger』を中心に去年からの動きを振り返りつつ、ボーカルのTAKUYA∞さんにタップリとお話を伺ってきました。
MUCC
昨年11月にレコード会社を移籍。その第1弾シングルでバンドの新たな境地を見せつけ、さらなる進化を続けるMUCC。今年初のシングル『ニルヴァーナ』はプロデュースに田中義人を迎え、色鮮やかなエレクトロロックでMUCCファンだけでなく多くの音楽ファンを魅了している。今年でバンド結成15周年を迎えた彼ら。幕張メッセでの単独ライブを開催するなど、覇気高らかに邁進し続ける彼らの素顔とは?
andymori
先代ドラマーの後藤大樹脱退という危機を、岡山健二加入という幸せな勢いの力によって駆け抜けていった前作『革命』。前進するしかないという躍起さがあったわけだが、今作『光』は柔らかい何か…それこそ柔らかい光によって包まれている。個人的なハイライトはインタビューでも触れているが、8曲目『ジーニー』。実在する仲間のシンガーへ捧げられたこの歌は、ロックンロールは強い気持ち強い愛があればテーマの垣根など何もなく、何でも歌えるんだという事を実証してくれている。ロックンロールの可能性が、この歌にはある。また嬉しかったのは延期という状況がありながらも、彼らは前向きに明るく振り返ってくれたという事。特に小山田壮平は逢う度に拓かれてる気がするし、より明るくタフな青年になってきている。そんな彼が幸せも憂いも全てひっくるめて歌にし続けてくれているのは何とも心強い。
J
ソロデビューから15年目を迎え、4年ぶりとなる待望のオリジナルフルアルバム『ON FIRE』をリリースしたJが本誌初登場! 厳選された全10曲には彼らしい熱さと激しさがこれでもかと込められている。さらに注目すべきは、LUNA SEAとして12年ぶりとなるシングルも同時にリリースされた事。ベーシストとして日本を問わず世界中から憧れられる存在の彼が、今感じる想いとは? 同時発売という過酷なレコーディングスケジュールの中で感じた音楽、ベース、そしてバンドへの想いを語ってもらった。
m-flo
今年の3月にm-floとしては約5年ぶりのオリジナルアルバム『SQUARE ONE』をリリース。今作のコンセプトはズバリ原点回帰。“いい曲はいい”、“自分たちがカッコ良いと思ったら、みんなもカッコ良いと思ってくれるはず”という想いからフィールするがまま制作にあたったという。オフィシャルサイトなどでの“ボーカリストに関するご質問には一切お答えできません。予めご了承下さい”という打ち出しもその一環で、もちろんlovesに代わるコンセプトという一面もありつつ、ネームバリューや先入観にとらわれる事なく、純粋に音楽を感じ取ってもらうという本来の聴き方の戻すという想いも込められている。そんな新たなシーズンに突入したm-flo。今回はVERBALさんにアルバムについてタップリと語っていただいた。
NEW MUSIC
DOES/Applicat Spectra/FUNKIST/ecosystem 他
¥ 990 (本体 900+税)