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発売日 | 2021/07/29 |
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サイズ | A5判 |
ページ数 | 256ページ |
ISBN | 978-4-401-65073-6 |
エリック・クラプトンとの絆、ボブ・ディランの意外な一面、KISS初上陸の舞台裏、ボン・ジョヴィの素顔──
当事者しか明かせない洋楽ロックの伝説と膨大な歴史を一冊に凝縮!!
1967年に設立されて以来半世紀以上にわたり、海外アーティストを招聘し、日本におけるコンサート事業を牽引してきたウドー音楽事務所。エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、KISS、エアロスミス、ボン・ジョヴィなど、多くのバンドの来日とともに築き上げてきた洋楽ロック黄金期を振り返りながら、裏方としての尽力にもスポットを当てる。
コンサート制作の歴史と進化、現場に携わった当事者の証言、当時のポスターなど、多角的な記事でロックの歩みを綴る決定版が登場。「あのとき私たちはそこにいた」という青春時代の熱い思いを喚起しながら、パンデミックにより失われた“海外アーティストのライヴ”が、1日も早く戻る日を願う一冊でもある。
●当時の公演ポスターやライヴ写真を交えての招聘ヒストリー&エピソード
●ウドー音楽事務所初のロック公演CCRから、エリック・クラプトン、エアロスミスなど関係の深いアーティストの来日会見や来日インタビュー、ライヴ・レポートなどを復刻
●関係者の証言を織り交ぜたコンサート・プロダクションの進化を辿る読み物
●現場に携わったスタッフが明かすアーティスト秘話
●湯川れい子、東郷かおる子、伊藤政則、洋楽業界を代表する三氏による特別寄稿
●『あのとき私たちはそこにいた』忘れがたいライヴ体験──洋楽愛、ロック愛溢れる各界人に“忘れがたいライヴ”をアンケート。うじきつよし、浦沢直樹、喜多建介(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、佐野史郎、SUGIZO、髙嶋政宏、ピーター・バラカン、廣瀬 “HEESEY” 洋一(THE YELLOW MONKEY)他。
●50年以上に及ぶウドー音楽事務所の招聘海外アーティスト公演全記録
【CONTENTS】
“ロックのウドー”の誕生
特別寄稿
ウドー音楽事務所と共に 湯川れい子
Creating History
時代と共に切り拓かれたライヴ・エンターテイメントの新境地
特別寄稿
ウドー音楽事務所と共に 東郷かおる子
スタッフ・インタビュー①
ウドー音楽事務所 会長 重冨章二
新聞紙を丸めたので手のひらを叩くと、すごく大きな音が出るんですよ。
するとみんな「きゃー!!」って散るから、その隙間を抜けていく。
Recorded in Japan
HISTORY & EPISODES
1970年代の主な来日公演とエピソード
1972-1979
HISTORY & EPISODES
1980年代の主な来日公演とエピソード
1980-1989
特別寄稿
ウドー音楽事務所と共に 伊藤政則
Looking Back 1970s-1980s
AEROSMITH, EMERSON, LAKE & PALMER, ERIC CLAPTON, FLEETWOOD MAC, JAPAN, VAN HALEN, RAINBOW, MICHAEL SCHENKER GROUP, DARYL HALL & JOHN OATES, GENESIS, BON JOVI, CHEAP TRICK and more…
TRESURE BOX
ウドー音楽事務所及びスタッフの秘蔵品を公開
HISTORY & EPISODES
1990年代の主な来日公演とエピソード
1990-1999
HISTORY & EPISODES
2000年代の主な来日公演とエピソード
2000-2019
Looking Back 1990s-2010s
DAVID BOWIE, NIRVANA, PEARL JAM, METALLICA, JIMMY PAGE & ROBERT PLANT, JOHN MAYER and more…
スタッフ・インタビュー②
ウドー音楽事務所 副会長 高橋辰雄
大物になっていく人は“ミー・ファースト”って言わない。いつも“ユー・ファースト”。自分のスタイルを持ち、自分の価値観を信じているから、揺るがないし、他人にやさしい。
元洋楽A&R対談
喜久野俊和(元CBSソニー)×佐藤 淳(元ワーナー・パイオニア)
レコード会社にも踏襲されたウドー・スタイル
あのときわたしたちはそこにいた
忘れがたいライヴ体験
各界の洋楽愛好者にアンケート
ウドー音楽事務所招聘 海外アーティスト公演一覧
¥ 2,420 (本体 2,200+税)