賢いこどもが育つ! 幼少期ピアノ・レッスンの秘訣

賢いこどもが育つ! 幼少期ピアノ・レッスンの秘訣

¥ 1,650 (本体 1,500+税)

発売日 2018/03/07
著者 笹本小野美、飯高陽子
サイズ A5判
ページ数 160ページ
ISBN 978-4-401-64559-6

「飽きっぽい」「落ち着きがない」「集中力が続かない」など自由奔放な小さいこどもへの接し方に悩みを抱えるピアノの先生必読の書籍が登場!
一番大切なピアノ導入期の幼児への指導で気をつけたいこと、ピアノを通して自己肯定感が高く、自分で物事を考えられる賢いこどもを育てるためにレッスンで必要なマインド・ノウハウが満載の一冊です。

【CONTENTS】
第1章 ピアノの先生、本気でやりましょう!!
♪ピアノ講師は教育者です
ピアノが弾けるだけでは先生とは言えない
こどもを知るということは、こどもの目線になること
幼少期のこどもに“経験”する喜びを

♪ビジネス目線を持つことの大切さとメリット
“仕事”だからこそ、本気になれる
生徒さんを集める手段はたくさんある
生徒さんが集まる先生はポリシーが魅力的

♪講師の行動力アップでレッスンを変える!
現状を維持したい人は退化していく
自分自身を磨くことは生徒さんに還元できる

♪講師仲間とおつきあいしよう
経験していないことを知るための最速の方法
さぁ、講師仲間をみつけよう
講師仲間がいてよかった!
笑顔のある明るい講師でいるために勇気を出して!
 
第2章 幼少期のこどもたちはナゾだらけ!?
♪こどもにとっての音楽・ピアノとは
生まれながらに音楽が好き
こどもはみんな音楽の才能を持っている
音楽好きな大人のそばには音楽好きなこどもがいる

♪こどもと大人のあたりまえはこんなにちがう
「飽きた」「集中しない」に罪悪感ナシ
こどもが楽しめるレッスンにする工夫が必要
機嫌が悪いとさらに集中力が落ちる
もう一度やりましょう、がキライ!
男の子、女の子のノセ方の違い
こどもは想像以上にわかっている

♪幼少期は聴く力がいちばん伸びる
聴覚→感じ取る力はピカイチ
レッスンで自然に聴く力を育てよう
育児にできるソルフェージュとは?
読譜ができることとソルフェージュ力
 
第3章 こどものためになるレッスンとは
♪教材はやっぱりクラシック曲が良い
どうしてクラシック音楽で練習するのか
こどもはどんな音楽かの境界線がない
クラシック以外はいけない、という意味ではない

♪幼少期でもやってくる魔のスランプ期
実はピアノを嫌いなわけではないのかも
本当の顔をなかなか見せてくれない子もいる
お母さんとはなれたくないからレッスンが嫌いな子
小さな成長を見つけてあげよう

♪叱ることとほめることのテクニック
怒られたくないけど、叱られたら心に響く
“効率の良い”叱り方
ほめることは、実はなかなか難しい
ほめることと叱ることは両方で意味を持つ
 
第4章 保護者の方とのコミュニケーション
♪こどもは保護者の方にとって宝もの
保護者の方の毎日は想像以上にキツイ
保護者の方の考えがこどもの考えに大きく影響する
わが子がいちばんなのは当然のこと

♪保護者の方がピアノ教室に求めていることは?
保護者の方が安心できる講師になるには?
おうちでの練習がうまくいかない原因
楽譜が読めるというスキルとピアノが弾ける子のステータス
ピアノ教室は音楽以外の効果も期待されている
 
第5章 こどもはピアノでグングン成長する!
♪ピアノは自己肯定感の高いこどもが育つ
自己肯定感とはこんな気持ちのこと
自己肯定感を伸ばす講師になるには
レッスンでこどもの自己肯定感を育てる言葉かけ
人前で演奏することで成長のジャンプアップが期待できる
成功体験とともに失敗体験も自信につながる

♪賢いこどもをピアノで育てる
ピアノを弾くことでグンと集中力がつく
幼少期だから伸ばしていきたい記憶力のパワー
どんなことにも打ち勝つ、強い心を作る
憧れを持つ機会があるから成長していける
想像力の弱いこどもが増えている
レッスン中の会話の質が賢い子を育てる
 
第6章 演奏活動で講師のレベルを上げよう
♪講師がピアニストの勉強を続けること
演奏活動をあきらめていませんか
海外に行ってみてわかること
アンサンブルで演奏する体験から得られること
他の楽器の音色が演奏を変える

♪演奏家と講師活動の相乗効果
伴奏者としてのコミュニケーション力の学び
こどもたちと距離を縮めることができる
ピアニスト同士という目線がこどもにもうれしい
こどもたちもひとりの演奏家として見てあげられる

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