ネット時代のボカロP 秘伝の書

ネット時代のボカロP 秘伝の書

¥ 1,834 (本体 1,667+税)

発売日 2017/08/04
著者 仁平淳宏[一般社団法人日本ネットクリエイター協会理事](聞き手)
サイズ A5判
ページ数 176ページ
ISBN 978-4-401-64491-9

レジェンドなボカロP達がどうやって楽曲を作り、発表し、権利を管理し、展開し、メンタルを保ってきたかを徹底的に紐解き、次世代のボカロPを目指すクリエイター達へ分かりやすく成功への道を指南する本。
誰もが知っている伝説のボカロP4名に徹底ロング・インタビューをしつつ、初音ミク生みの親であるクリプトン・フューチャー・メディア佐々木渉氏、「終焉ノ栞」A&Rとして様々な販促、メディアミックスを実現した元ビクターA&RさとP氏へのロング・インタビューも掲載。ドワンゴ/一般社団法人 日本ネットクリエイター協会理事:仁平淳宏氏が全面監修し、取材を実施しています。

【CONTENTS】
#01 楽曲の作り方
キックに自分の個性をいれつつ、音量はヴォーカルよりデカい:EasyPop
曲を作るときは曲順も含めて、アルバム単位で考える:かにみそP
デモ兼、本ちゃんの制作。ラフにラフを重ねていくという感じ:Junky
何でもいい。キラー・フレーズを絶対に入れる:電ポルP

MATOME & OSARAI ZONE #1
ボカロPたちの、楽曲制作に対する「熱量」のこと

#02 発表のしかた
あなたのイラストだけで僕はずっと活動していきたい:EasyPop
音ゲーやリズム・ゲームの中にどんどん自分の曲を入れていく:かにみそP
本当の心の叫びなんです。”超カッコええのができた!”って:Junky
再生回数を伸ばすためにPVを付けるんじゃない:電ポルP

MATOME & OSARAI ZONE #2
セルフ・プロデュース力こそが、ボカロPの隠れた能力

#03 宣伝や展開
別にメジャーを目指してやっているわけじゃないので:EasyPop
個人で管理していると、管理しきれなくなっちゃうんですよ:かにみそP
着うたは憧れだったので、誰よりも先に買ってやる、みたいな:Junky
依頼仕事を完成したときは、やってやったぜという感じになる:電ポルP

MATOME & OSARAI ZONE #3
展開するするには、いろいろと考える必要があるのです

#04 管理のススメ
音楽をやっていきたいなら、預けるべきじゃないかな:電ポルP

MATOME & OSARAI ZONE #4
長い道のりを経て、ボカロ楽曲の権利も管理可能に

#05 楽しむために
一生やるんだ、生まれ変わっても音楽作るんだ:EasyPop
イベントとか、ライブとか、オフ会に参加するのが一番いい:かにみそP
賛成と反対の二択でやっているわけじゃないので:Junky
作りたい曲を作る。ただ、それは凄く難しいんです:電ポルP

MATOME & OSARAI ZONE #5
常に『うぽつ』の気持ちは忘れないようにしたいと思う

#06 ミートザ象徴
動画、CD、小説、コミック、イベント、グッズ[さとP:元レコード会社ディレクター]
結局、リスナーが歌を聴いてどう感じるかが重要[佐々木歩:クリプトン・フューチャー・メディア株式会社]
初音ミク、10周年によせて

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