発売日 | 2016/12/05 |
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著者 | 五十嵐 正 |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 192ページ |
ISBN | 978-4-401-64387-5 |
90年代半ばから世界的に人気を集め、日本でも多くのファンを獲得してきたアイリッシュ&ケルティック・ミュージック。その90年代以降~現在までの流れをわかりやすく解説した、待望の一冊が登場!!
著者は数多くの重要アーティストに長年取材し続けてきた音楽評論家、五十嵐 正。他ではまとめて読むことのできない充実のインタヴューに加えて、アルバム・レヴューでは計200枚以上の傑作を厳選して紹介する。
チーフタンズ、ドーナル・ラニーなど「パイオニア」から、アルタン、ルナサといった人気グループ、ソーラスに代表されるアイリッシュ・アメリカン・バンド、ソロ・シンガー、シンガー・ソングライターなどを項目別に掲載。2010年代以降~現在活躍している新世代も網羅し、現在進行形で生き続けるアイルランド産音楽の魅力を紐解いていく。
【CONTENTS】
アイリッシュ・ミュージックが教えてくれたこと
Part 1:Celtic Christmas 2016
Sharon Shannon
Cherish The Ladies
Part 2:Pioneers
The Chieftains
Donal Lunny
Andy Irvine & Mozaik
Paul Brady
Part 3:Groups & Players
Altan
Dervish
Lúnasa
Michael McGoldrick
Flook
Kíla
Liam Ó Maonlaí
Part 4:Irish American bands
90年代初めのニューヨークで何が起きたか
Solas
Eileen Ivers
Album Review
Part 5:Irish Music of the 2010s
We Banjo 3
Gloaming
Album Review:2010年代のアルバム30選
Part 6:Singers
Mary Black
Maura O’Connell
Karan Casey
Cara Dillon
Enya
Anúna
Sinead O’Connor
Album Review:女性シンガー
Seamus Begley
Part 7:Singer-Songwriters
Glen Hansard
映画『ONCE ダブリンの街角で』
Lisa Hansard
Damien Rice
Wallis Bird
Brigid Mae Power
Album Review
Part 8:Irish Music and Beyond
The Pogues
Dropkick Murphys
Flogging Molly
アイルランドとアメリカの相互影響
Tim O’Brien & Dirk Powell
Carlos Núñez
¥ 2,420 (本体 2,200+税)