発売日 | 2015/3/30 |
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著者 | 木村ユタカ |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 208ページ |
ISBN | 978-4-401-64117-8 |
ブラック・ミュージックを、白人が愛情と共に独自の解釈を加えて表現する“ブルー・アイド・ソウル”。日本でも人気のあるジャンルだが、明確な定義をしにくいからか、きちんと論じられて来なかったと言える。
好評な『ナイアガラに愛をこめて 大瀧詠一ルーツ探訪の旅』『ディスク・コレクション ジャパニーズ・シティ・ポップ』などの著者木村ユタカ氏が、ナイアガラと同じくらい論じたい!と熱く語るこのテーマを、じっくりと読ませる概論とディスク・ガイド、貴重な写真などで構成する世界初?の解説書。
【CONTENTS】
第1章 ブルー・アイド・ソウルの胎動
[COLUMN]
シングルのみで消えたホワイト・ドゥーワップ・グループ
第2章 ブルー・アイド・ソウルの誕生
[COLUMN]
イーストL.A.で独自の盛り上がりを見せたブラウン・アイド・ソウル
第3章 英国ビート・バンドとブルー・アイド・ソウル
第4章 アメリカ南部のブルー・アイド・ソウル
[COLUMN]
南部のスタジオに集ったブルー・アイド・ソウル・マンたち
第5章 70年代前半のブルー・アイド・ソウル
第6章 70年代後半のブルー・アイド・ソウル
第7章 80年代以降のブルー・アイド・ソウル
[COLUMN]
裏方のブルー・アイド・ソウル・マンたち
¥ 2,200 (本体 2,000+税)