発売日 | 2013/3/29 |
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著者 | 石橋秀幸 |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 128ページ |
ISBN | 978-4-401-63806-2 |
文系分野でありながら、実はアスリート並みに身体を使うとされる楽器演奏。演奏家に肩こりや腰痛、腱鞘炎などが起こりやすいのは、演奏者が想像以上に身体を酷使していることが原因だという。
本書では主に吹奏楽をやる人たちに向けて、健康管理、身体の整え方、筋肉の鍛え方など、肉体・運動面からわかりやすく指南。徐々に吹奏楽界に浸透しつつあるこういった科学的な考え方や方法を実践しやすい形でまとめた、マイルストーンとなるべき一冊だ。
【CONTENTS】
Lesson 1
呼吸について ―ため息を深呼吸に変えてみよう―
Lesson 2
音楽はスポーツ? ―音楽と体育のグレーゾーン―
Lesson 3
演奏時の健康管理 ―上達のヒケツはまず身体から―
Lesson 4
ボディバランスをリセット ―足部を考える―
Lesson 5
姿勢をリセット ―肩甲骨を考える―
Lesson 6
体幹を鍛える ―支えと脱力を考える―
Lesson 7
演奏に必要な筋のエクササイズ ―局所筋のトレーニング―
Lesson 8
日常生活でのヒーリング ―演奏が上手くなるには日ごろの心がけも大事―
¥ 1,650 (本体 1,500+税)