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発売日 | 2007/3/29 |
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著者 | ジャン・レイド(著)、 前 むつみ(訳) |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 256ページ |
ISBN | 978-4-401-63112-4 |
昨年のエリック・クラプトン来日ツアーでも、久しぶりに収録曲が多数披露され話題になった1970年発表のアルバム『いとしのレイラ』。
このロック・シーンに燦然と輝く名盤の背景を徹底的に解明すべく書き下ろされたのが本書である。タイトル曲の由来でもある故ジョージ・ハリスンの妻だったパティ・ボイドとクラプトンの有名な不倫劇から、アルバム制作時のレコーディングの模様、そして故デュアン・オールマンなどアルバムで重要な役割を果たした参加メンバーの逸話など、関係者へのインタヴューなども含む綿密な取材な末に書き下ろされたストーリーは、名盤が持つ魅力にさらなる深みを与える。
【CONTENTS】
序章 ◆伝説とラヴ・ソング
第1章 ◆ブルースマン
第2章 ◆スーパースター
第3章 ◆移動祝日
第4章 ◆スモーキング
第5章 ◆クロスロード
第6章 ◆オール・シングス・マスト・パス
第7章 ◆リハーサル
第8章 ◆マイアミ
第9章 ◆城下の春
第10章◆犠牲者と生存者
¥ 2,090 (本体 1,900+税)