発売から6年、ギタリストのバイブルとして今なお版を重ね続けている画期的理論書「鉄人への道」。その続編がついに単行本化。その名も「鉄人への道 Part 2」と「鉄人への道 Part 3」。「鉄人への道」発売以降も約4年に渡ってヤング・ギター誌に連載を続けていた講座をまとめたものです。
“感性のみに頼るのではなく知的にロックしたい”──そんな好奇心を持つ人には格好の指南書になるはずです。

全3巻からなる“鉄人への道”シリーズ、最終巻にあたるのが本書（Part 3）。
より緻密なギター表現を目指すために、解説される内容は高度だが、曲作りのヒントを含むなど応用の幅は広い。
ヤング・ギター連載時における第7章～第9章を収録。

【CONTENTS】
■第7章：コードの応用Ⅰ
転調＆セカンダリー・ドミナント～コード・アレンジメントの手法とその意義（全7項）

■第8章：スケールの応用Ⅱ
音列の構造から得るインスピレーション～「オルタード」の活用（全3項）

■第9章：コードの応用Ⅱ
「分数コード」、「ギター的コード」に見る、ギターによるコード表現の可能性（全14項）