5/18開催 『伊藤銀次 自伝 MY LIFE, POP LIFE』発売記念トークショー&ミニライブ

『伊藤銀次 自伝 MY LIFE, POP LIFE』
発売記念トークショー&ミニライブ

45年に及ぶ音楽キャリアを総括した初の自伝刊行を記念して、スペシャル・イベントを開催!!
前半のトークショーでは、製作に3年を費やした本書完成までのプロセスや、収録しきれなかったエピソードの数々など、ここでしか聞けない裏話をたっぷり披露します。
そして後半は伊藤銀次のミニライブ。この日にふさわしい選曲で、弾き語りでのパフォーマンスをご堪能ください。

■日時 2018年5月18日(金)
■時間 開場 18:30 / 開演 19:00
■会場 dues 新宿
JR新宿駅東口より徒歩2分。東京メトロ新宿三丁目A5出口より徒歩1分。
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-28-4tel : 03-6380-6141

■イベント内容 トークショー、ミニライブ、サイン会を開催
■出演 伊藤銀次、荒野政寿(聞き手/『伊藤銀次 自伝』編集担当者)

■参加方法
ディスクユニオン対象商品購入可能店舗全店にて対象商品をご購入いただいたお客様に先着でイベント参加券を配布いたします。
ディスクユニオンのイベント情報ページ→ http://diskunion.net/jp/ct/news/article/1/72958

【伊藤銀次:プロフィール】
 1972年、ごまのはえのギタリストとしてデビュー。大滝詠一にプロデュースを依頼した同バンドはメンバー・チェンジを経てココナツ・バンクに改名、はっぴいえんど解散コンサートにも出演したが、その直後に解散してしまった。その後シュガー・ベイブへの加入・脱退、りりィのバックを務めていたバイバイ・セッション・バンドへの加入を経て、76年には大滝詠一、山下達郎との共演盤『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』を発表。続いて77年に『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー、同作はシティ・ポップの名盤として近年再評価されている。
 80年代に入ってからはアレンジャー/サウンド・プロデューサーとして佐野元春、沢田研二、アン・ルイスなど数多くのヒット作に貢献。佐野元春&ザ・ハートランドのギタリストとしても活動する一方、82年には久々のソロ作『BABY BLUE』を発表、これ以降ソロ・アーティストとしての活動を本格化していく。作曲家としてもバラエティ番組『笑っていいとも!』にテーマ曲「ウキウキWatching」を提供。その後、『イカ天』の審査員として脚光を浴びた時期も。
 90年代にはウルフルズをプロデュース、成功へと導いた。しばらく裏方としての活動に専念していたが、2000年代前半からアーティスト活動を本格的に再開。活動45周年を迎えた2017年には、24年振りのソロ・アルバム『MAGIC TIME』と、キャリア集大成ボックス・セット『POP FILE 1972-2017』をリリースした

『伊藤銀次 自伝 MY LIFE, POP LIFE』のご紹介

  • 伊藤銀次 自伝 MY LIFE, POP LIFE
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  • 伊藤銀次 自伝 MY LIFE, POP LIFE

    A5判 / 248ページ / ¥ 2,200

    日本のロック/ポップス史と寄り添ってきた45年に及ぶキャリアを総括する初の自伝!!

    初めて詳しく語られる生い立ちからアマチュアバンド時代、ごまのはえ~ココナツ・バンクとシュガー・ベイブ在籍時を含む“ナイアガラ・イヤーズ”、その後のソロ活動まで全てを網羅。
    アレンジャー/コンポーザー/プロデューサーとして携わった作品、自身のアルバムについて語り下ろした初の自伝が登場!!

    ロック・アーティストとして一線で活動を続けながら、日本のポップ・ミュージックのメインストリーム──歌謡曲~J-POPにも多大な影響を与えてきたミュージシャンの歩みが、貴重なエピソードをまじえながら詳細に語られます。

    【CONTENTS】
    フォト・ギャラリー
    Part 1 誕生~幼少期の音楽体験
    Part 2 ロックの洗礼を受けた中学~高校時代
    Part 3 ドロップアウトと「伊藤銀次」の始まり
    Part 4 ごまのはえデビュー~ココナツ・バンクの挫折
    Part 5 福生から都心へ──セッションに明け暮れた時代
    Part 6 松原みき、佐野元春──ギタリストからアレンジャーへ
    Part 7 沢田研二とのレコーディング:1980-1982
    Part 8 激務の合間を縫って始まる二度目のソロ・キャリア
    Part 9 ポリスター末期~東芝EMIイヤーズと「イカ天」
    Part 10 ウルフルズと90年代~2000年代初頭のプロデュース・ワーク
    Part 11 2000年以降~現在までの活動
    対談:伊藤銀次×上原“ユカリ”裕
    ディスコグラフィ