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| 発売日 | 2026/06/22 |
|---|---|
| サイズ | AB判 |
| ページ数 | 112ページ |
| ISBN | 978-4-401-65757-5 |
かつてギタリストの音作りは、アンプを中心に組み立てられるものだった。ペダルはアンプの前に置かれ、そのキャラクターを補強したり、歪みを作るのを助けたり、空間系の効果を加味する存在として語られてきた。
しかし現在、その関係は大きく変化している。アンプのリターン端子へ直接接続されるプリアンプ、PAやオーディオ・インターフェイスへ送ることを前提としたアンプ・シミュレーター、IRによってキャビネットの響きまで再現するペダル、さらにはスピーカー・キャビネットを駆動できるペダル型アンプまで、“アンプの音”を作る場所は、アンプ本体からペダルボードの中へと広がっている。
今回は、こうした現代的なギター・システムの変化を「Pedalboard Amps(ペダルボード・アンプ)」という視点から特集。Amp in a Box型ペダル、プリアンプ・ペダル、ライン直結型モデル、キャビネット駆動型アンプまで、境界が曖昧になりつつある“アンプ系ペダル”のカテゴリーを整理し、その歴史、接続方法、代表機種、実際の活用例を通して、いまギタリストがどのように“アンプの音”を作っているのかを読み解く。
ライヴ、宅録、リハーサル、ツアー、そして自宅での音作りまで。「アンプを持ち歩く時代」から「アンプの役割をペダルボードに組み込む時代」へ。特集「Pedalboard Amps」は、現代ギタリストの足下に起きている革命的な変化を掘り下げる総力特集です。
【CONTENTS】
[Pedal Board Profiling]
Niko Kapetan & Korgan Robb(Friko)
[特集1]PEDALBOARD AMPS
お前はエフェクターなのか? それともアンプなのか?
[Instruction]信号の理解は現代のギタリストの必修項目
[Tutorial]ギター・アンプの構造と動作を再確認
[History]プリアンプ・ペダルの発展とペダルボード・アンプの成立
[Column]真空管アンプの構造から考える“アンプらしさ”の正体(RoShi Pedals)
[Analysis]歪み系エフェクターはいかにしてアンプの領域を侵食したのか?
[Column]「プリアンプ」の意味を定義する(Petla)
[Interview]Jano Acevedo(DSM & Humboldt)
[Interview]Valdemar Erlingsson(Ghost Note Audio)
[Interview]Jamie Stillman(EarthQuaker Devices)
[Analysis]現行最新“ペダルボード・アンプ&プリアンプ・ペダル”試奏分析
[Interview]中尾憲太郎
[Interview]小林 良(池部楽器店ワールドペダルパーク)
[Interview]村田善行(Hoochies)
[Instruction]急速に“ライン化”が進むライヴ・ステージから緊急レポート
[Instruction]アンプレス時代の到来に向けてギタリストが持つべき心構え
[Column]プリアンプをプリアンプとして使わない“ひねくれ者”たち
[Instruction]ペダル・サイズのアンプがギタリストに“新しい表現方法”をもたらす(動画連動)
[特集2]Walrus Audio
新章への突入を宣言したブティック・メーカーの現在
[新製品紹介]COMING UP NEXT NEW PRODUCTS REVIEW
[イベント・レポート]
・サウンドメッセ in OSAKA 2026
[Interview]Builder’s Voice
Xotic Effects
Beetronics
Valkyrie Spear
新製品インフォメーション
[連載]Whatever cool with me
・Let me be your patch cable(兎沢貴広/EQD)
・You Made Me Pedalise(加藤理央/Umbrella Company)
・音の正体(布施雄一郎)
・BENIMARULABO[出張版](BENIMARU)
・その音、自家製につき(Kensei Ogata)
・なんばの楽器店からキラーパス(兼政拓実)
・マニアの極北(細川雄一郎)
¥ 2,200 (本体 2,000+税)