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発売日 | 2016/3/31 |
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著者 | 若杉 実 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 464ページ |
ISBN | 978-4-401-64274-8 |
2014年に刊行されて好評を博した「渋谷系」の著者・若杉実が、そこで掘り下げた渋谷のレコード文化からさらに視野を広げて、戦前(1930年代)からの東京のレコード店(=レコ屋)の歴史を、当事者や関係者への取材、各種文献の確認などを踏まえて総括する一冊。
アナログ盤の見直しやRECORD STORE DAYの浸透、HMVの新たな店舗HMV record shopの展開など、レコード文化に対する興味が再燃している現在、音楽ファンやカルチャー好きが知りたいこと満載のバイブルとなるでしょう。
【CONTENTS】
序章
第一章 1900年~ レコ屋文化を支えた輸入盤
第二章 1920年~ 下町のレコ屋
第三章 1930年代 最初のレコ屋街
第四章 1970年代 ヤマハ帝国
第五章 1970年代 レコ屋戦国時代
第六章 1980年代 レコ屋村
第七章 1990年代~ オンライン時代
¥ 1,980 (本体 1,800+税)