THE取材ロゴ
ひと言取材日記

★超特急→全員インタビュー時、タカシくんは船乗りみたいな帽子にイカしたTシャツを着ていて(カイくんはパルプ・フィクションのTシャツ、タクヤくんのニューヨークヤンキースの赤いキャップもかわいかった)。翌日のイヤホン取材時に「昨日着てたTHE TIMERSのTシャツ、めちゃくちゃ気になってた!」としばし雑談。古着で買ったそうで、最近そういう掘り出しものを見つけるのが好きだそうです。ユーキくんタカシくんが登場するJVCイヤホンのサイト記事、いろんな話を聞いていますので、ぜひご覧ください。ちなみにこの日は2人でニューエラの撮影もありまして。その詳細はまた追って! ★saji→北海道話からヨシダさんの海と言えば、昆布が漂ってる黒い海だそうで。昆布を食べ過ぎるとお腹壊す人もいるそうですが、小さい頃から昆布を食べていたヨシダさん曰く「僕はエリートなんで(笑)」と。ヤマザキさんは昆布を洗うバイトをしてたらしいです。★フレンズ→ポラは部屋の中の葉っぱ(作り物)が張り巡らされた壁の前で。一同「森で撮ったみたい!」というポラはプレゼントページを。涼平さんは葉っぱに埋もれています。★Maki→響くんの腕にはバーコードのタトゥーもあって。なんと正式なコードを写したもので、まっちくんがスマホでそのタトゥーを読むと、MakiのCDがちゃんと表示されました! すごっ! (は)

今市隆二

今市隆二

ジェントルマンで、晴れ男で

 今回は都内某所にあるスタジオやBARが一体となった建物へお邪魔して取材させていただきました。セッティングを進めていると、奥からピアノの音が。そっと覗くと、グランドピアノの前に座る今市さんを発見! 待機中に少し触っているだけのようでしたが、それだけでもめちゃくちゃ画になります。そしてB-PASSの撮影へ。敷地内をちょこちょこ移動しながら、作品からイメージしたクールでどこか色気の漂う姿を切り取っていきます。最初に外での撮影をして、建物内の廊下へ。ここでは、シャッターを切る瞬間にカメラを少し振ることで、敢えて少しブレさせたショットを。すると「わざと揺らしてるんですか?」と今市さん。「そうですよ。でも以前、緊張で震えてるの?って言われたことがあって」とカメラマンが答えると、「さすがにそれはないですよね(笑)」とちょっとツボに入っちゃったようで。上のような自然な笑顔も押さえられました。P.008の、まるで上下に2人いるかのようなカットは、波模様の壁と黒いタイル床が特徴的なお部屋で。ピカピカの床に波模様と今市さんの姿が映ることで、モニターで写真をチェックしていると、今市さんが水面に浮いているかのよう。あぐら姿もあいまって、どこか神々しささえ感じる1枚が誕生したのでした。取材を終えスタッフが建物を出ると同時に、すごい勢いの雨! 撮影中はしっかり晴らしてくれる、晴れ男・今市さんに大感謝です!!(德)

原因は自分にある。

原因は自分にある。

HOT過ぎず、COOL過ぎず快適な外撮影

 昨年12月頭の1stアルバム取材からちょうど半年、今回は撮り下ろしもありで、6月中旬ぐらいに取材させてもらいました。当日は暑すぎず、ちょうどいい感じの晴れ具合。予定時間をちょっと過ぎたころ、7人がこの衣装でスタジオから出てきまして。みんなでぞろぞろと撮影ポイントへ歩いていきます。そしてカメラマンと合流し、撮影スタート。日曜日で人も少なく、天気のいい昼下がり、特筆すべきことは特に起こらず(笑)、のどかに撮影を進めるなか、「うわっ! てんとう虫!」と。杢代くんが足に止まったてんとう虫を発見し、振り払うでもなく手に乗せ、気付いたら手懐けている。「お前すごいな」「手乗りてんとう虫?」とみんなに賞賛されながら、「撮って撮って」とスタッフさんにその姿をスマホに収めてもらっていました。そこから橋の上→川沿いの道路へと場所を変え、P.64に掲載したバシッとカッコいい7人集合カットを撮影。そして最後にソロカットを「誰からでも〜」と順番に撮っていったんですが、7人もいるのに流れるようなリレーで。インタビューのために撮り終わった人からスタジオへとなり、大倉くん小泉くん桜木くん長野くんが先に戻り、武藤くん杢代くんは最後の吉澤くんの撮影が終わるまで待ってあげてました。後から気付いたんですが、プロフィールにある順番で。なるほどー、この流れは“げんじぶあるある”なのかも。(は)

FANTASTICS from EXILE TRIBE

FANTASTICS from EXILE TRIBE

スタイリッシュなFANTASTICS、新鮮です

 全身真っ黒のスタイリッシュな衣装で登場したメンバー。これまでのカラフルなビジュアルイメージからのギャップがすごい。というわけで今回は、撮影も衣装や作品のイメージに合わせて、カッコよくクールにまとめてみました。ソロカットは“VOYAGE=船旅”から、波をイメージしたシチュエーションで。テストカットを確認し「本当に波みたいですね!」と澤夏くん。「船旅をイメージしました」と担当が伝えると「ってことは、今かなり大荒れですね!?」。躍動感たっぷりのショットなのですが、言われてみれば荒波だなと担当が考え込んでいると「でも、これくらいは僕達大丈夫ですよ!」と頼もしい一言をいただけました!! 続く集合カットは、白ホリ側でシンプルに。クールなキメカットを中心に押さえていたところ、スタジオの入口から「ぶぇっくしゅん!!」とスタッフの大きなクシャミの音が。朝早めの時間帯だったこともあり、この日はいつもより少し落ちついたテンションのメンバーだったのですが、それを聞くなり、全員大爆笑。そんなプチハプニング(?)のおかげで、↑のようなリラックスした笑顔の1枚が生まれたのです。アルバムインタビュー後、かなり盛り上がっていた“ボヤージュ・トーク”。「(航海とかけて)後悔させない!」と上手く締めてくれた佐藤くんでしたが、メンバーの視線に耐えきれなくなったのか、トークが終わると一目散に次の取材へと駆けていったのでした(笑)。(德)