さざなみ健児 メモラビリア


1960年代、アメリカン・ポップスをリアル・タイムで日本語化し、カヴァー・ポップス黄金時代を築いた、日本語ポップスの先駆的クリエイター故・漣健児(さざなみけんじ)。ビジネスマン「草野昌一」としても日本の著作権ビジネスの礎に大きく貢献してきました。そんな彼の功績を称えるものや、思い出のアイテムをご紹介していく「漣健児メモラビリア」。

6)Its A Small World

1960年になると、海外の音楽の著作権を日本で広めると言う「音楽出版ビジネス(サブパブリッシャー)」を始めるようになる。
その中の一つにディズニーとのサブパブ契約があり、「ミッキーマウスのマーチ」など日本に作品を広めるために当時のディズニー作品にも訳詞をしていました。