
小節と拍子記号
どんな楽譜でも、最初に必ず書かれているのが、「拍子」を表わす記号だ。拍子というのは「一定の拍数によるリズムの区切り」のこと。その拍数によって楽譜を区切ったものが「小節」だ。譜例1は4分の4拍子の例で、1小節は4拍分(4分音符4個)の長さになる。
拍子にはいろいろな種類があるけど、譜例2にあげたようなものがその代表例。これ以外では、例えば4分の5拍子(4分音符5個で1小節になる拍子)とか、8分の7拍子(8分音符7個で1小節)などのように、3または4の倍数ではない拍数による変則的な拍子もあって、これらは「変拍子」と呼ばれる。また、1曲通して同じ拍子なのが普通だけど、ときには譜例3のように曲の途中から違う拍子に変わることもある。
譜例1
譜例2
譜例3