「ロックンロール・フォトグラフィ 長谷部宏の仕事」が、ミュージック。ペンクラブ音楽賞を受賞

「ロックンロール・フォトグラフィ 長谷部宏の仕事」が、ミュージック。ペンクラブ音楽賞を受賞

  • 音楽評論家・批評家たちによる団体「ミュージック・ペンクラブ・ジャパン」が主催する第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞において、弊社刊行の『ロックンロール・フォトグラフィティ 長谷部宏の仕事』(赤尾美香 著)が、〈ポピュラー部門音楽賞 著作出版物賞〉を受賞しました(弊社では第19回 同賞『JAZZ LEGENDS ダウンビート・アンソロジー』に続き2度目の受賞になります)。『ミュージック・ライフ』誌で60年代のビートルズ以降、90年代までずっとミュージシャンのライヴやオフショットを撮り続けた長谷部宏氏の写真を中心に、同じく『ミュージック・ライフ』誌で編集部員を務めた赤尾美香氏が、その現場の様子や時代背景、取材裏話を長谷部氏へのインタビューを交えてヴィヴィッドに綴ったこの本の魅力を、多くの〝音楽のプロ〟の方たちに評価していただきました。どうもありがとうございました。

「ロックンロール・フォトグラフィ 長谷部宏の仕事」のご紹介


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  • ロックンロール・フォトグラフィティ 長谷部宏の仕事

    352頁/価格1,944円 /ISBN978-4-401-63805-5

    来日したマリリン・モンローを撮るなど映画の世界を出発点としつつ、ビートルズやストーンズの60年代から、 キッス、クイーンの70年代、ボン・ジョヴィやワム!の80年代、そしてオアシス、ブラーの90年代まで、長年ロックの世界で数々のアーティストを撮影し 続けた写真家・長谷部 宏。彼の写真と回想インタビューを軸に「日本における洋楽」の歴史をも浮き彫りにしていく本書は、見応え読み応え共に充分のフォト・バイオグラフィであ る。著者は元ミュージック・ライフ編集部員で、長谷部と共に多くの現場に足を運んだ赤尾美香。

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